サイバーホルンのブログCyberhorn's Blog

Yahoo!広告の種類は大きく3種類!それぞれ分かりやすく解説!

  • 2023.07.03
  • 2023.06.30

YouTube広告

Yahoo!は、国内でGoogleに次ぐ2番目のシェアを持つ検索エンジンです。Yahoo!のシェア率は全体の約16%となり、Yahoo!を利用するユーザーも多数いるでしょう。

Yahoo!広告は、Yahoo!Japanを利用するユーザーにリーチできる広告。これから活用を検討される方も多いでしょう。

そこで本記事では、Yahoo!広告の種類について解説します。ターゲティングの種類についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Yahoo広告とは

Yahoo!広告は、Yahoo! JAPANへの広告配信サービス。Yahoo! JAPANは、日本最大級のWebサイトであり、検索や天気、ニュースなどあらゆる情報を収集できます。

Yahoo!広告の利用により、多くのユーザーに広告を届けられます。

主にGoogle広告と同様の検索広告やディスプレイ広告が活用でき、さまざまなフォーマットで幅広いユーザー層にアプローチできるでしょう。

Yahoo広告は3種類

Yahoo!広告は、大きく下記の3種類です。

  1. 検索広告
  2. ディスプレイ広告
  3. ショッピング広告

検索広告

Yahoo!検索広告は、ユーザーがYahoo!で検索したキーワードに応じた広告が表示されるリスティング広告です。

ユーザーが検索したキーワードに連動した広告が検索結果上部に配置され、自然検索結果よりもクリックされやすいです。

ユーザーの検索キーワードに連動した広告が表示されるため、関心のある顕在層ユーザーに直接リーチ可能。関連性の高い広告を表示するため、クリック率やコンバージョン率が他の広告に比べて高い傾向があります。

ただし、テキスト形式でしか広告を配信できません。訴求のバリエーションが少なく、印象付ける広告配信には不向きでしょう。

ディスプレイ広告

Yahoo!ディスプレイ広告は、ユーザーがYahoo!のウェブサイトやパートナーサイトを閲覧した際に表示される広告です。テキストや画像、動画などの多様な広告形式を利用できます。

ユーザーがウェブサイト上で広告を目にするため、ブランディングや商品・サービスの認知向上に効果的です。また、広告表示のターゲティング機能が充実しており、ターゲットユーザーに対して的確に広告を表示できます。

ディスプレイ広告のメリットは、広告の視認性が高く、インパクトのあるデザインやメッセージを活用できることです。また、ユーザーの関心や行動に基づいて広告を表示できるため、ターゲットユーザーへのリーチやコンバージョン率の向上が期待できます。

デメリットは、広告表示がウェブサイト上で行われるため、ユーザーの注意を引く必要があります。また、競合他社の広告と競合する可能性があるため、目立つ広告を作成することが求められます。

Yahoo!ディスプレイ広告は、ブランディングや商品・サービスの認知向上を目指す企業や、特定のターゲットユーザーに対して効果的な広告を展開したい企業におすすめです。特に、視覚的な情報伝達や感情に訴える広告を活用したい場合に効果を発揮します。

ショッピング広告

Yahoo!ショッピング広告は、Yahoo!ショッピング内での商品検索結果や関連商品ページに表示される広告です。ユーザーが商品を検索した際に、関連性の高い広告が表示される仕組みとなっています。ユーザーが商品を探している状況で広告が表示されるため、購買意欲の高いユーザーにリーチすることができます。また、広告の表示形式も豊富であり、商品画像や価格、レビューなどを効果的に活用することができます。

メリットは、購買意欲の高いユーザーに対して的確に広告を表示できるため、クリック率やコンバージョン率が高いことです。
デメリットは、競合他社との広告表示競争が激しいことや、競合商品との比較検討が行われることがあるため、魅力的な広告作成と競争力のある価格設定が求められます。

Yahoo!ショッピング広告は、自社の商品をYahoo!ショッピングで展開している企業や、オンライン販売を強化したい企業におすすめです。特に、関連性の高い広告表示や競合商品との差別化が重要な場合に効果的です。

Yahoo!広告における検索広告のキャンペーンタイプ3種類

Yahoo!検索広告のキャンペーンタイプは3種類あります。

  1. 標準キャンペーン
  2. アプリ訴求キャンペーン
  3. 動的検索連動型広告キャンペーン

それぞれ解説していきます。

標準キャンペーン

標準キャンペーンは、検索広告の中でも最も一般的なキャンペーンタイプです。標準キャンペーンは、広告経由で獲得したコンバージョン数を確認することができ、広告からのランディングページにて電話発信が行われた回数も追跡することができます。

アプリ訴求キャンペーン

アプリダウンロードキャンペーンは、スマートフォンやタブレットのアプリのダウンロードを促す広告の形態です。このキャンペーンを利用することで、積極的にアプリのダウンロードを促進することが可能です。

動的検索連動型広告キャンペーン

動的検索連動型広告キャンペーンは、広告内容と関連性の高いキーワードでの検索時に自動的に配信される広告の形態です。広告のタイトルが広告内容や検索キーワードに基づいて自動的に生成されます。自身で設定したキーワード以外にも広告が表示されるため、集客のチャンスを広げることができます。意図せずに費用対効果の高いキーワードを発見し、多くのコンバージョンを獲得することも可能です。

Yahoo!広告におけるディスプレイ広告のフォーマット4種類

Yahoo!広告のショッピング広告は下記の4種類です。

  1. バナー・テキスト広告
  2. アイテムマッチ広告(ストアマッチ広告)
  3. ソリューションパッケージ広告
  4. PRオプション

それぞれ解説していきます。

バナー広告


Yahoo!バナー広告は、画像や動画クリエイティブを用いて広告を配信できます。Yahoo!トップページやYahoo!ニュースなど、Yahoo!の人気コンテンツに広告を掲載できるため、ユーザーの視認性が高く、多くのユーザーにリーチできます。
バナー広告は、商品の認知向上やブランディングを行う際におすすめです。画像や動画を使用することで、魅力的な情報や商品の特徴を視覚的に伝えることが可能です。ユーザーに対して鮮明で魅力的な印象を与え、広告の効果を最大化できます。

レスポンシブ広告

レスポンシブ広告は、画像や動画だけでなく、短い文章も使用して広告を訴求することができます。ユーザーの注意を引き、コンバージョンにつなげるためのキャッチコピーを盛り込むことが可能です。この広告形式は、ユーザーが利用するデバイスのサイズに合わせて最適な表示を行うため、PCやスマートフォンなどのデバイスで視認性が高いです。


動的ディスプレイ

動的ディスプレイ広告は、ユーザーごとに最適な商品の画像を使用し、複数の画像を組み合わせて横長のバナー広告として表示します。ユーザーは画像をスワイプすることで内容を確認できます。
カルーセル広告では、各画像ごとに異なるリンク先URLを指定でき、それぞれの画像で商品の機能を説明し、ユーザーを専用の詳細ページに誘導できます。


カルーセル


カルーセル広告は、複数枚の画像を組み合わせて表示する広告形式です。横長のバナーとして表示され、ユーザーは画像をスワイプし内容を確認できます。各画像には異なるリンク先URLを指定できるため、それぞれの画像で商品の機能や特徴を説明し、専用の詳細ページにユーザーを誘導できます。さらに、カルーセル広告では複数の画像を使って1つのストーリーを伝えられます。連続した画像を組み合わせることで、商品やブランドの魅力を効果的に伝えられます。

テキスト

Yahoo!テキスト広告は、画像や動画を使用せずに広告を展開する形式です。バナー広告と同じ配信面を使用しますが、表示されるのはタイトル、説明文、およびサイトURLのみです。

テキスト広告は、すぐにディスプレイ広告配信を開始したい場合におすすめです。クリエイティブの制作が必要なく、テキストの入力や設定のみで広告を配信でき、時間をかけずに広告をスタートさせられます。

画像や動画を使用する場合は、クリエイティブの制作に時間がかかる場合がありますが、テキスト広告を利用すれば迅速に広告を配信できます。

テキスト広告は、タイトルや説明文、URLなどの文章で構成され、文章のみでユーザーに訴求したい場合に適しています。

Yahoo!広告のショッピング広告は4種類

Yahoo!広告のショッピング広告は下記の4種類です。

  1. バナー・テキスト広告
  2. アイテムマッチ広告(ストアマッチ広告)
  3. ソリューションパッケージ広告
  4. PRオプション

それぞれ解説していきます。

バナー・テキスト広告


Yahoo!ショッピング広告のバナー・テキスト広告は、目立つ場所に表示される広告形式で、Yahoo!ショッピングのトップページなどに大きく表示されます。商品検索で上位表示されていなくても、トップページに掲載されるため、自社ストアへの流入数を増やすのに効果的です。
バナー・テキスト広告は、Yahoo!ショッピング内のトップページや総合ランキング、検索結果内の広告枠などに出稿することができます。広告枠を買い取る形式であり、成果に関わらず料金が発生します。バナー・テキスト広告は、ターゲットを絞って広告を配信するのではなく、多くのユーザーに幅広く訴求したい場合に利用すると効果的です。


アイテムマッチ広告

ショッピング広告のアイテムマッチ広告は、アイテムにマッチした広告として表示されます。カテゴリトップなどに掲載され、ショップ名の下に「ストアのイチオシ」と表示されることで広告として認識されます。アイテムマッチ広告は、商品の検索やカテゴリに合わせて自動的に表示されます。
アイテムマッチ広告は、ユーザーがYahoo!ショッピング内で検索した際に、検索キーワードに応じて表示されます。広告内には「ストアのイチオシ」と表記され、ユーザーが広告を見分けることができるように配慮されています。広告出稿時には、商品カテゴリーを指定して広告を出稿し、クリック数に応じて料金が請求されます。少ない予算でも広告を出稿することができます。

ソリューションパッケージ広告

Yahoo!ショッピングのソリューションパッケージ広告は、Yahoo!ショッピング以外の場所に広告を配信できます。配信先は、Yahoo!トップページやGoogleの検索結果などです。ソリューションパッケージ広告は、新規顧客を獲得するためにYahoo!ショッピング以外の場所で広告を表示したい方におすすめです。
ソリューションパッケージ広告は、広告のクリック数に応じて費用が請求される仕組みです。欲しい商品を探しているユーザーをYahoo!ショッピングに誘導するために効果的に利用できます。さらに、過去に商品ページを訪れたが購入しなかったユーザーに対しては「リターゲティング広告を出し、サイトに再訪問を促せます。


PRオプション

Yahoo!ショッピングのPRオプション広告は、商品の検索結果やおすすめ商品に掲載される広告です。設定料率を調整することで、掲載場所を上位に上げることができます。

PRオプション広告は、イベント開催時など、多くのユーザーが集まるタイミングでの利用がおすすめです。設定料率を自由に変更することができるため、販売が伸びることが予想される時期に料率を上げると、短期間で販売数を大幅に伸ばすことが可能です。

PRオプション広告は、広告の料金がコンバージョンが発生した際に請求されます。料金は「あらかじめ設定した料率×商品の金額」で計算されます。料率を高く設定するほど費用負担は増えますが、広告がより上位に表示されやすくなり、コンバージョンが増える可能性があります。

Yahoo!広告のターゲティング種類

Yahoo!広告のターゲティングは2種類あります。

  1. 検索広告ターゲティング
  2. ディスプレイ広告ターゲティング

それぞれ表を用いて解説します。

検索広告のターゲティング

ターゲティング種類概要
サイトリターゲティング過去に広告主のサイトを訪問し、検索サイトで商品やサービスを検索しているインターネットユーザーに対して広告を表示する。
デバイスターゲティングPC、スマートフォン、タブレットなどのデバイスごとに入札価格調整率を設定し、特定のデバイスの入札価格を調整したり、広告の配信対象デバイスを絞り込んだりする。
地域ターゲティング特定の地域に広告を配信したり、配信から除外したりする機能。検索利用者の所在地や検索キーワードの情報などを基に地域を判定し、広告を配信または除外する。
曜日、時間帯ターゲティング指定した曜日や時間帯に検索利用者に広告を表示する。

ディスプレイ広告のターゲティング

ターゲット特徴できること利用例
性別ターゲティングターゲットの性別を選択できる主な顧客層の性別に合わせてアプローチできる女性向け美容品の広告で、女性をターゲットに設定する
年齢ターゲティングターゲットの年齢層を選択できる主な顧客層の年齢に合わせてアプローチできる若者向けスニーカーの広告で、18〜19歳と20〜24歳をターゲットに設定する
オーディエンスリストターゲティング自社に接触したユーザーに他サイトで広告を表示できる自社のECショップを訪問したユーザーや独自の顧客リストを使用して再接触し、行動を促すことができる自社ECショップの訪問ユーザーに広告を配信する、メルマガ読者のリストを使用して広告を表示する
サーチキーワードターゲティング指定したキーワードで検索したユーザーに広告を表示できる検索キーワードに基づいて関連する広告を表示できる「保険」というキーワードで検索したユーザーに、Yahoo!ニュースの広告枠に保険の広告を表示する
オーディエンスカテゴリーターゲティング興味関心、購買意向、属性・ライフイベントに基づいてターゲットを設定できる典型的なユーザー像に合わせて広告を表示できる旅行好きでスノーリゾートに興味関心があり、旅行や北海道に購買意向がある、かつ配偶者のない、近々結婚予定または最近結婚したユーザーをターゲットに設定する
サイトカテゴリーターゲティング特定のカテゴリーのWebサイトを選択できるターゲットが多く集まるカテゴリーのWebサイトに広告を掲載できる
プレイスメントターゲティング広告を表示するサイト、または表示しないサイトを指定できる広告掲載するサイトを手動で選択できる“aaa.com”や”bbb.com”に広告を配信し、”ccc.com”からは除外する
地域ターゲティング国、都道府県、市区町村、エリアなどを指定できる特定の地域に広告を配信または除外することができる地元の住民に向けたヨガスクールの広告を足立区、荒川区、板橋区に設定する
曜日、時間帯別ターゲティング広告を表示する曜日と時間帯を選択できるユーザーが閲覧しやすい時間帯やキャンペーンやイベント期間などに合わせて広告を表示できる主婦向けの広告を平日の12:00〜16:00に設定する
デバイスターゲティングデバイス(PC、スマートフォン、タブレット)またはOS(Android、iOS)を指定できる特定のデバイスやOSをターゲットに広告を配信できるスマートフォンユーザーに向けて縦長の動画広告を表示する
コンテンツキーワードターゲティングコンテンツのキーワードで広告表示する広告を表示するコンテンツのキーワードに基づいて関連する広告を表示できる美容に関連する記事に表示されるスキンケア商品の広告で、キーワードに「美容」を設定する

Yahoo!広告とGoogle広告の違い3つ

Yahoo!広告とGoogle広告の違いは下記の3点です。

  1. ターゲットの違い
  2. 掲載先の違い
  3. 使用可能な広告種類の違い

それぞれ解説していきます。

ターゲットの違い

Yahoo!広告とGoogle広告は、それぞれ異なるユーザー層をターゲットにしているため広告のターゲティングも異なります。Yahoo!広告のユーザー層は、ビジネス層や経営層、主婦層が多く、40〜50代のユーザーが目立ちます。男女比率は女性が48%で、PCの利用割合が高い傾向にあります。これに対して、Googleのユーザー層は男性が多く、20代以下のユーザーが目立ちます。また、スマートフォンの利用割合も高いです。
Yahoo!広告では、未成年(15歳~19歳)を含んだターゲティングが可能です。これはYahoo!広告の特徴であり、Google広告では利用できません。
Google広告では、子どもの有無や世帯年収などの細かなユーザー属性に基づくターゲティングが可能です。また、購買意向や興味関心に基づくターゲティングやカスタムインテントオーディエンスなども利用できます。

掲載先の違い

Yahoo!広告とGoogle広告では、広告の掲載先が異なります。
Yahoo!広告では、Yahoo!の検索結果、Yahoo! JAPANトップページ、Yahoo!ニュース、Yahoo!知恵袋など、Yahoo!の提携サイトやメディアに広告を掲載できます。Yahoo! JAPANを含めた国内最大級のメディアに広告を掲載できるため、ブランドセーフティーや高いCVR)を求める場合に適しています。
Google広告は、Googleの検索結果ページ、YouTube、Gmailなど、Googleの提携サイトや関連サービスに広告を掲載できます。Google広告は、大小さまざまなウェブサイトを束ねたネットワークを持ち、国内の大半のユーザーに広告を届けられます。


使用可能な広告種類の違い

Yahoo!広告には特定の種類の広告である「ショッピング広告」が存在しますが、Google広告にはありません。

Yahoo!広告はYahoo!ショッピングと連携しており、ショッピング広告を利用できます。ショッピング広告は、ECサイト内の広告として、自社のショップや商品を効果的に宣伝し、販売促進を図れます。

まとめ:Yahoo!広告は種類ごとの特徴を活かして上手に活用しよう

Yahoo!広告は3種類あり、それぞれ特徴が異なることを説明しました。どの広告タイプが自社のビジネスに最も合うか検討し、最適な広告種類を選びましょう。本記事を参考にビジネス集客に繋げましょう。

  • 2023.07.03
  • 2023.06.30

YouTube広告

広告代理店/制作会社の方へ

無料アカウント診断サービス