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アンケート広告とは?5つのメリットと成果につなげるコツを解説

  • 2023.10.28
  • 2023.10.27

SNS広告

「アンケート広告とは?どのような効果・メリットがある?」
「アンケート広告配信を行うときのコツが知りたい」

アンケート広告」は、アンケートを実施しながら商材を訴求できる広告です。

ただ視聴・閲覧してもらうだけの広告と違い、ユーザーの積極的な関与を促せたり、商材やマーケティングのためのデータを集められます。

アンケート広告は、通常のWeb広告よりも高い成果が期待できるケースもあるため、活用を検討されているのではないでしょうか。

そこで本記事では、アンケート広告の目的やメリット、課題をご紹介します。広告の配信媒体からアンケート作成のコツまで解説しますので、アンケート広告の実施を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

アンケート広告とは調査の回答を促して商品理解やエンゲージメントの向上を図る広告手法

アンケート広告は、広告内でアンケート調査を実施するタイプの広告です。

YouTubeなどの動画広告で、広告の最初にアンケートへの回答を促された経験がある方もいるでしょう。

アンケート調査に回答してもらうことで、自社の商材に関するユーザーの声を集められるのはもちろん、商品に対するユーザーの理解やエンゲージメントの向上が期待できます。

ただ視聴・閲覧してもらうだけの広告よりも、積極的にユーザーの関与を促せるため、上手に活用したいWeb広告の1つです。

アンケート広告を実施する目的

アンケート広告を実施する目的は、主に以下の2つが挙げられます。

  1. コンバージョンの獲得につなげる
  2. 認知拡大を図る

コンバージョンの獲得につなげる

アンケート広告には、コンバージョン獲得につなげるという目的があります。

例えば、「今アンケートに答えてくれた方は定価の30%OFFで購入できます」といった条件を事前に提示するアンケート広告が典型的です。調査結果を集めるだけでなく、商品の購入という直接的な成果が期待できるでしょう。

アンケート広告では、回答のメリットをユーザーに提示することで、購入や申し込みといったコンバージョンにつながりやすくなります。

認知拡大を図る

認知拡大も、アンケート広告を出稿するメリットの1つです。アンケート広告では、通常の広告よりもユーザーが能動的に関与しなければなりません。

一般的な広告は、閲覧・視聴の他にすることはないでしょう。しかしアンケート広告に対しては「自分で考えて回答する」という行動を取る必要があります。

商材についての印象が残りやすく、認知拡大の効果が期待できます。「通常のWeb広告よりもさらに認知拡大を図りたい」という場合にアンケート広告の利用は有効です。

アンケート広告のメリット

ここでは、アンケート広告のメリットを5つご紹介します。

  1. エンゲージメントを獲得しやすくなる
  2. 商品やサービスの課題を発見できる
  3. ユーザーのリアルな声を聞ける
  4. 興味・関心度の高い顧客を洗い出せる
  5. 投票結果をもとにマーケティング施策の改善ができる

エンゲージメントを獲得しやすくなる

アンケート広告は、エンゲージメントを獲得しやすい広告です。

ただ視聴・閲覧するだけで素通りされてしまいがちな広告とは違い、アンケート広告では積極的にユーザーの関与を促します。

アンケートに対して回答を考えてもらう必要があるため、自分ごととして考えてもらいやすく、高いエンゲージメントが期待できる広告です。

商品やサービスの課題を発見できる

広告そのものとしての成果だけでなく、アンケートによって商品やサービスの課題を発見できるというメリットがあります。

商品やサービスについての評価を得るには、すでに商品・サービスを購入した既存顧客から評価を聞く方法が一般的です。

しかし、アンケート広告であれば、見込み顧客・潜在顧客からも商品・サービスについての意見を聞けます。

ユーザーのリアルな声を聞ける

商品やサービスの課題だけでなく、ユーザーのリアルな要望や悩みをチェックできるのも、アンケート広告の強みです。

見込み顧客・潜在顧客の中には、商品の購入に迷っているユーザーや、他社商材との比較検討をしようとしているユーザーもいます。

「ユーザーがどのような商材を求めているのか」「どのような要望・悩みがあるのか」をアンケートを通じてチェックできるのも、アンケート広告の効果です。

興味・関心度の高い顧客を洗い出せる

アンケート広告には、商材に対して興味・関心度の高い顧客を洗い出せるというメリットもあります。

例えば、アンケートを実施したところ「男性向けの商品であるものの、パートナーへのプレゼントを探す女性からの関心が高かった」「意外と20代よりも40代からの関心が得られていた」という結果が得られることもあるでしょう。

そうした、社内で想定していたユーザー層とは異なる属性のユーザーに意外な需要が見つかるなど、興味・関心度の高い顧客層を発見できる可能性があります。

投票結果をもとにマーケティング施策の改善ができる

投票結果をもとにして、Web広告配信はもちろん、さまざまなマーケティング施策を改善できるのも、アンケート広告のメリットです。

例えば、想定と違う層に意外な需要があることが分かれば、そのユーザー層にターゲティングする形で広告を配信するなど、施策を見直すことができるでしょう。

アンケート広告の活用によって、自社のマーケティング施策を最適化できます。

アンケート広告のデメリット・抱える課題

一方、アンケート広告のデメリットや課題を4つご紹介します。

  1. 大量に集客することは難しい
  2. 決済者や経営者といった良質なリード獲得にはつながりづらい
  3. SNSの配信媒体ではプラットフォーム外にデータ抽出できない
  4. アンケート回答者をもとにしたターゲティングができない

大量に集客することは難しい

アンケート広告には、大量の集客につなげるのが難しいという課題があります。

アンケート広告の実施には、たしかにコンバージョンにつなげられたり、エンゲージメントを向上させたりといった効果があります。しかし、アンケート広告を実施しても回答者情報を入手できないため、その先のリード育成につなげられません。

ユーザーの回答データは集められても、ユーザーそのものの情報や個別のコミュニケーション手段がないため、大量に集客するには別の手段を用いる必要があります。

決済者や経営者といった良質なリード獲得にはつながりづらい

アンケート広告は、決済者や経営者といった、商材の購入につながりやすい良質なリードを獲得するのには使いにくい広告です。

アンケート広告を実施しても回答者の情報は入手できず、回答者を制限することも困難です。よって、良質なリードを獲得したい場合にはあまり効果は発揮できません。

SNSの配信媒体ではプラットフォーム外にデータ抽出できない

SNSの配信媒体でアンケート広告を実施する場合、プラットフォーム外にデータを抽出できないというデメリットもあります。

せっかくアンケートを実施しても、その回答データをプラットフォーム外に抽出できなければ、マーケティング施策への活用手段が限定されます。

データの柔軟な活用がしにくいというデメリットも、アンケート広告を実施するうえでの注意点の1つです。

アンケート回答者をもとにしたターゲティングができない

アンケート回答者をもとにしたターゲティングができないというデメリットにも注意が必要です。

例えば、アンケート結果をもとに、商材についての興味・関心度の高いユーザーだけを狙って追加で広告を配信できれば、高い効果が見込めるでしょう。

しかし、実際には「アンケート回答者だけをピンポイントで狙ってターゲティングする」という運用ができる仕組みは整っていません。

匿名のデータになるため、回答者に直接アプローチもできない点を把握しておきましょう。

アンケート広告を配信できる媒体一覧

アンケート広告を配信できる4つの媒体について、特徴をご紹介します。

  1. YouTube
  2. Facebook
  3. Instagram
  4. X(旧Twitter)

YouTube

YouTubeでは、「ブランドリフト広告」というアンケート広告が提供されています。

動画の冒頭に表示される短いアンケート広告で、サービス・商材についての認知度や反応をチェックできます。

設問は1問しか設定できず、選択肢も5つまでと限定的ですが、動画プラットフォームとして圧倒的なシェアがあるため、有効活用したい媒体の1つです。

参照:ブランドリフト広告について|Google広告ヘルプ

Facebook

Facebookでは、モバイルフィードの中でアンケート広告を出稿できます

広告は動画とアンケートで構成されており、選択肢に応じたリンクを設定したり、アプリインストール用のCTAボタンを設置したり、といった使い方が可能です。

参照:Facebook Invites People and Businesses to Play|FaceBook Business

Instagram

FaceBookと同じくMeta社が運営しているInstagramも、アンケート広告が配信できる媒体です。

FaceBookは、動画しか投稿に使えませんが、Instagramでは「ストーリーズ」内に画像も使ってアンケート広告を配信できます

参照:ストーリーズ|Instagram

X(旧Twitter)

X(旧Twitter)では、ポスト内での投票機能が実装されています。

通常のポストの中でも投票機能を使うことができますが、広告としてのポストでも投票ができる仕組みになっています。

参照:Twitter広告のフォーマット|Xビジネス

アンケート広告で成果を出すコツ

ここでは、アンケート広告で成果を出すためのコツを3つご紹介します。

  1. ユーザーの興味・関心を引く質問を作る
  2. クリエイティブと組み合わせて商品・サービスの魅力をアピールする
  3. 質問文や選択肢の作り方をターゲットに合わせて工夫する

ユーザーの興味・関心を引く質問を作る

まず、ユーザーの興味・関心を引く広告を作りましょう。よくある手法として、商材や業界に関する雑学クイズを出題してユーザーの回答をうながし、外部の自社サイトへ誘導する、といったものがあります。

回答情報を収集することも大切ですが、ユーザーが回答する気になれないような、事務的すぎるアンケートを作成しても、思うような効果は得られません。

ユーザーが思わず回答してしまうような設問・選択肢を作ることを意識してみましょう。

クリエイティブと組み合わせて商品・サービスの魅力をアピールする

クリエイティブとの組み合わせによって商品やサービスの魅力をアピールすることも有効です。

Facebook広告やInstagram広告であれば、画像や動画といったクリエイティブとセットでアンケートを実施できます。

複数商材のクリエイティブを表示してどちらが好みかを質問してみたり、人気のインフルエンサーを起用してクイズ形式の質問を作ってみたりと、クリエイティブを有効活用してみましょう。

質問文や選択肢の作り方をターゲットに合わせて工夫する

質問文や選択肢の作り方はターゲットに合わせて工夫しましょう

アンケート広告でも、通常のWeb広告と同じようにターゲティングが重要になります。

例えば、20代のユーザーを対象にした転職サービスのコンバージョンにつなげたいのに、40代以上の求職者に対する質問文や選択肢を提示しても適切な成果は得られません。

広告配信のターゲティングと同じく、質問文・選択肢もターゲットに合わせて検討する必要があります。

アンケートLPを作成するのも有効な手段

アンケート広告だけでなく、「アンケートLP」も有効なマーケティング施策の1つです。質問によってコンバージョンに誘導したり、回答者にインセンティブを与える形で購買を後押しすることができます。

アンケート広告と同じく、ユーザーの関心度を高められたり、コンバージョンにつなげやすかったりといったメリットが期待できます。

広告配信だけでなくLPの改善も検討している方は、広告LPの作成も視野に入れてみてください。

ランディングページの制作でお困りの方は、ぜひサイバーホルン株式会社にご相談ください。

サイバーホルン株式会社は、各種Web広告の運用代行やマーケティング施策の立案だけでなく、広告の成果を最大化するためのLP制作にも対応しています。

まとめ:アンケート広告でより効果的にエンゲージメントを獲得しよう

アンケート広告は、通常のWeb広告よりもユーザーの関与を強く促すことのできる広告です。

通常の広告配信では得られないユーザーによる生の声をチェックできたり、成約につなげやすかったりといったメリットがあります。有効活用できれば、コンバージョン率の向上や認知度拡大など、高い成果が期待できるでしょう。

とはいえ、アンケート広告には、回答者情報の抽出や大規模な集客に不向きといったデメリットもあります。

アンケート広告を配信する際はターゲティングをきちんと実施し、設問や質問文の作り方を工夫してみましょう。

  • 2023.10.28
  • 2023.10.27

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