【Google広告】カスタムセグメントの作成方法と活用方法につい徹底解説!
今回は、Google広告のターゲティング種類の1つである、カスタムオーディンスについて解説していきます。
この記事の目次
カスタムセグメントとは?
そもそも、カスタムセグメントとは、何でしょうか?
カスタムセグメントとは、統合セグメントで設定できる、Googleが分類したオーディエンスリストとは異なり、作成者が任意のターゲティングを組むことができる内容になっています。
その任意、への自由度は非常に高く、広告のポリシーに違反しない中においては、基本的にどんなターゲティングリストも作成することが可能となっています。
キーワード、URL、アプリなどを入力することで簡単にセグメントが設定できる機能です。
参考:「カスタムセグメントについて」(Google広告ヘルプ)
カスタムセグメントの作成方法!
カスタムオーディンスを作成する方法はGoogle広告の管理画面から行うことができます。
手順は以下の通りです。
①「ツールと設定」より、「オーディエンスマネージャー」を選択します。
②「カスタムセグメント」を選択し、「+」を選択することで新規リストが作成できます。
カスタムセグメントで何ができる?
ここからは、実際にカスタムセグメントで設定できる内容について解説していきます。
カスタムセグメントでは、大きく分けて2つからセグメント作成を選ぶことができます。
1つはキーワードを入力する方法、もう一方はURLを入力する方法です。
まずは、キーワードを入力する方法から解説していきます。
キーワードを入力してカスタムセグメントを作成する!
キーワードを入力してカスタムセグメントを作成する場合はまず、下記の2つのいずれか一方を選択する必要があります。
それは、『いずれかの興味/関心や購入意向を持つユーザー』か『Googleでこれらいずれかのキーワードを検索したユーザー』です。
いずれかの興味/関心や購入意向を持つユーザーとは
ターゲティングしたいキーワードを入力することで、その入力したキーワードを基に、カテゴライズされ、そのカテゴリへの関心や購入意向があるユーザーに広告が表示されるようになります。
Googleでこれらいずれかのキーワードを検索したユーザー
ターゲットと想定されるユーザーが Google 検索で検索すると推定されるキーワードを入力します。すると、指定した語句とその類似語句を検索したユーザーに広告が表示されるようになります。
URLでカスタムセグメントを作成する!
URLを入力することで、カスタムセグメントを作成することも可能です。
一方で、キャプチャにもある通り、そのURLとその類似URLに興味を持っているユーザーへの配信になりますので、厳密な『競合リマーケティング』にはなり得ませんので、注意が必要です。
おわりに
今回は、Google広告のカスタムセグメント、の作成方法、設定方法について解説しました。
うまく活用して、最大限、Google広告を活用していきましょう!