金融業界に強い広告代理店おすすめ12選【2025年3月】選び方と注意点も解説
「金融業界に強い広告代理店はどこ？」
「金融業界に強い広告代理店の選び方を知りたい……」
金融業界のマーケティング担当者には、上記のように悩んでいる方もいるのではないでしょうか？
そこでこの記事では、金融業界に強い広告代理店を12社紹介します。本記事を読めば、金融業界に強く、自社に適した広告代理店が見つかるでしょう。
また、選び方と注意点も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の目次
金融業界に強い広告代理店おすすめ12選
金融業界に強いおすすめの広告代理店は、以下の12社です。
- サイバーホルン株式会社
- 株式会社アドライフ
- 宣研ロジエ株式会社
- 株式会社デジタルアイデンティティ
- 株式会社オプティマイザー
- 株式会社博士.com
- StockSun株式会社
- 株式会社ゲシェル
- 株式会社マーケティングワン
- 株式会社Bridge
- 株式会社メディアハウスホールディングス
- ユニスタ株式会社
一社ずつ、詳細を見ていきましょう。
サイバーホルン株式会社
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒162-0821 東京都新宿区津久戸町4-7OSビル9F |
| 設立日 | 2013年3月 |
| おすすめポイント | ・リアルタイムのレポート機能がある ・最低契約期間がなく初期費用がかからない |
| 公式サイト | https://cyberhorn.co.jp/ |
サイバーホルン株式会社は、リスティング広告やSNSなど幅広い広告運用が可能なWeb広告代理店です。さまざまな広告運用に柔軟に対応しているのが特徴です。リアルタイムのレポート機能、広告アカウントの共有で、いつでも最適な広告運用を模索できます。
最低契約期間や最低出稿金額、初期費用といったコストはかかりません。費用を抑えながらの広告運用を実現できます。金融業界での広告運用が初めてでもスタートしやすいのが魅力です。
「常に最善の広告運用をしていたい」「初期費用を抑えてスタートしたい」といった場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
株式会社アドライフ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒160-0011 東京都新宿区若葉2-9-8 四谷F&Tビル |
| 設立日 | 2003年5月 |
| おすすめポイント | ・ユーザーとしての経験が広告に反映される ・オフライン広告にも対応している |
| 公式サイト | https://www.advlife.com/ |
株式会社アドライフは、金融広告に特化した総合広告代理店です。株式といった金融商品を実際に運用したことのあるスタッフが、最新の情報をもとに広告を企画してくれます。
ユーザーとしての経験および、広告代理店で培った知識やノウハウの両方を最大限に活かして運用してくれるのが魅力です。
また、街頭のポスター、雑誌メディアといったオフラインの広告にも対応しているので、必要に応じて組み合わせるのがおすすめです。
宣研ロジエ株式会社
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 本社 〒802-0063 福岡県北九州市小倉北区若富士町7-26 東京営業本部 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町3-7 シオセブンビル3F |
| 設立日 | 1964年4月 |
| おすすめポイント | ・60年以上の歴史がある ・金融機関と取引実績がある |
| 公式サイト | https://sb.senkenrosier.com/ |
宣研ロジエ株式会社は、60年以上の歴史をもつ老舗の広告代理店であり、地域の金融機関と長期間取引してきた実績があります。コンサルティングやSEO対策も対応しており、金融機関なら依頼を検討したい広告代理店です。
また、初めてWeb広告を活用する金融機関向けに、Web広告3か月トライアルというプランを提供しており、初心者でも始めやすい環境が整えられています。
株式会社デジタルアイデンティティ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F |
| 設立日 | 2009年創業 ホールディングス化に伴い2017年新規設立 |
| おすすめポイント | ・大手金融機関と取引実績がある ・新規顧客の獲得を得意としている |
| 公式サイト | https://digitalidentity.co.jp/ |
株式会社デジタルアイデンティティは金融専門チームを発足し、SBI証券や東京海上、オリックス生命といった大手金融機関と取引実績のある広告代理店です。Webあるいはデジタルツールを使った戦略の立案から運用、改善まで、全体的にサポートしてくれます。
また、新たな顧客を獲得するのも得意です。新規顧客の獲得を優先したいのであれば、株式会社デジタルアイデンティティを選択肢に入れておきましょう。
株式会社オプティマイザー
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-1-7 オリエント赤坂モートサイドビル2F |
| 設立日 | 2005年2月 |
| おすすめポイント | ・アフィリエイト広告が得意である ・少額から始められる |
| 公式サイト | https://www.optimizer.co.jp/ |
株式会社オプティマイザーは、自社内にASPをもっているWebに特化した広告代理店です。アフィリエイトを活かした広告運用が得意で、実力のあるトップクリエイターが全体をサポートします。
また、獲得を重視した運用を行えるほか、少額から始められるのでこれから広告代理店を初めて利用するという人でも安心です。
株式会社博士.com
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-17-18 三角ビル2F |
| 設立日 | 1998年12月 |
| おすすめポイント | ・不動産投資の広告に強い ・大手金融機関と取引実績がある |
| 公式サイト | https://www.web-hakase.com/ |
株式会社博士.comは、不動産投資に関する広告を得意としています。SEO対策、動画制作などさまざまな業務に対応しているため、広告業務全般の相談も可能です。
東京スター銀行や住信SBIネット銀行など、大手金融機関のPRを担当したこともあり、実績は十分です。
StockSun株式会社
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室 |
| 設立日 | 2017年7月 |
| おすすめポイント | 実力のあるコンサルタントに依頼できる |
| 公式サイト | https://stock-sun.com/ |
StockSun株式会社は、一定回数の取引で結果を出せた人材とのみコンサルタント契約を結んでいるため、実力のある人に広告運用を依頼できるのが魅力です。
また、金融業界を専門にしているコンサルタントも数多く在籍しているので、申し込んだタイミングの状況に合わせて最適なプランを提案してもらえます。
さらに、戦略立案から運用まで、同じコンサルタントが一貫して担当してくれる点もメリットでしょう。
株式会社ゲシェル
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目1-5 メトロシティ神谷町5階 |
| 設立日 | 2020年 |
| おすすめポイント | ・コミュニケーションミスが起きにくい環境である ・海外へのプロモーションもできる |
| 公式サイト | https://gesher.co.jp/ |
株式会社ゲシェルは、ベンチャー企業でありながらも大手企業を支援した実績があるため、信頼して依頼できます。専属のコンサルタントが提案や広告運用、レポーティングなど、すべてを担当し、コミュニケーションのミスが起きにくい点は大きな魅力です。
また、日本だけではなく海外を対象にした広告の運用も行っています。海外へのプロモーションを考えている場合は、株式会社ゲシェルを候補に入れておきましょう。
株式会社マーケティングワン
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-8 PMO銀座八丁目3F |
| 設立日 | 2019年5月 |
| おすすめポイント | ・一連の業務をワンストップで依頼できる ・各段階で改善できる |
| 公式サイト | https://marketingone.co.jp/ |
株式会社マーケティングワンは、戦略を考えることから運用の代行までをワンストップで依頼できる広告代理店です。課題分析を5項目に分けて行うのが特徴で、効率よくPDCAサイクルを回せるのが魅力です。
また、課題の見直しは段階的に行うため、それぞれの段階に合わせた効果的な改善ができます。
株式会社Bridge
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目27−5 リンクスクエア新宿16階 |
| 設立日 | 2016年1月 |
| おすすめポイント | ・専門性の高い分野での取引実績がある ・経過および成果をリアルタイムで確認できる |
| 公式サイト | https://www.bridge-world.jp/ |
株式会社Bridgeは、Webマーケティングを専門にしており、GoogleやYahoo!、Facebookといったさまざまな媒体を利用可能です。さらに、金融や不動産、医療業界といった専門性の高い分野での取引実績もあります。
また、管理画面を共有してもらえるので、経過あるいは成果をリアルタイムで確認できるというメリットがあります。
株式会社メディアハウスホールディングス（旧：株式会社リンクル）
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-17 中央ビル5F |
| 設立日 | 1983年8月 |
| おすすめポイント | 業界に合わせて専門のチームを用意している |
| 公式サイト | https://www.mediahouse.co.jp/ |
株式会社メディアハウスホールディングスは、インターネット広告に強みのある総合広告代理店です。それぞれの業界に合わせて専門のチームを用意していて、運用経験が5年を超える担当者が運用してくれるため、安心して依頼できます。
また、売る仕組みを作るためのノウハウを提供するコンサルティングもあり、非常に有益です。
ユニスタ株式会社
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F |
| 設立日 | 2018年11月 |
| おすすめポイント | ・ユーザーからの評判がよい ・中小企業から大手企業まで幅広く対応できる |
| 公式サイト | https://yunista.com/ |
ユニスタ株式会社は、広告の運用だけではなく、コンサルティングや人材教育など幅広くサービスを提供しています。メンバーの全員が事業会社および支援会社の両方を経験しているのが特徴で、実績は非常に豊富です。
また、ユーザーからも評判がよく、常に品質の高いサービスが受けられます。事業への深い知見を活かして、中小企業から大手企業まで幅広く対応できる広告代理店です。
金融業界に強い広告代理店の選び方
金融業界に強い広告代理店を選ぶ際に、意識しておきたいことは以下の7点です。
- 金融業界での実績があるか
- 業界知識が豊富か
- 費用が適切か
- 施策の種類が豊富か
- クリエイティブ力が高いか
- 担当者との相性がよいか
- 運用後の改善施策までサポートしてくれるか
選び方を知っていれば、自社により適した広告代理店を選べるようになるでしょう。効率よく成果をあげるためにも、選び方を把握しておいてください。
金融業界での実績があるか
広告代理店を選ぶときは、金融業界での実績があるかを確認しましょう。
金融業界において実績のある会社なら、これまでの経験からターゲットの需要を理解しているので、CVにつながりやすい訴求を提案してくれます。さらに、CVに直結するようなキーワード、CTAを把握しているので、効率よく成果をあげられるでしょう。
成功した事例などを参考に運用できるのは、大きな魅力といえます。
業界知識が豊富か
金融ジャンルの広告運用を目的に代理店を選ぶときは、業界への知識が豊富かという点もチェックしてください。
金融に関する広告は、法令や自主規制のルールなどが定められており、守らなければなりません。もし業界への知識がない会社に依頼してしまうと、法令や自主規制のルールを破るというトラブルにつながる可能性があります。
金融関連の広告を検討しているのであれば、業界への知識は豊富か、必ず確認しましょう。
費用が適切か
費用が適切かどうかもポイントです。
費用は、高すぎても低すぎてもよくありません。サービス内容を確認して、納得のできる費用なのか確認してください。複数社から見積もりを取ると相場もわかりやすく、比較しながら依頼先を選べるのでおすすめです。
以下の記事では、早く効果を実感できるリスティング広告に強い、おすすめの広告代理店を解説しています。見積もりの依頼先としてぜひ参考にしてみてください。
施策の種類が豊富か
金融に強い広告代理店を選ぶときは、施策の種類が豊富かどうかも重要です。広告運用といっても、施策は数多くあります。ターゲットごとに効果の出やすい施策は異なるので、種類が少なければ最適なものを選べず、思ったような成果を得られません。
しかし、種類が豊富であれば効果を発揮しやすい施策を選べるので、成果をあげられる可能性が高まります。また、種類が豊富だと、複数の施策を掛け合わせて効果を最大化するといったことも可能となります。
いずれにしても、成果をあげたいなら施策の種類が豊富な広告代理店を選びましょう。
クリエイティブ力が高いか
広告代理店ならどこでもクリエイティブ力は高いと思われている方もいます。しかし、クリエイティブ力は広告代理店ごとに異なり、残念ながらすべての代理店が高い能力を有しているわけではありません。
広告は、商品やサービスをいかに魅力的に伝えられるかが重要であり、クリエイティブ力は欠かせません。商品やサービスがいくら優れていても、それが伝わらなければ購入には至らないのです。
金融に強い広告代理店を選ぶときは、専門的な知識の有無だけではなく、クリエイティブ力があるかもしっかりとチェックしましょう。
担当者との相性がよいか
広告代理店を選ぶときに軽視しがちなのが、担当者との相性です。
円滑な運用には、担当者との相性も非常に重要です。相性が悪いとこちらの意図がうまく伝わらず、運用に反映されないといったこともあるでしょう。また、そもそもやり取りをしたくないといった事態にもなりかねません。
広告運用をスムーズに進めるためにも、担当者との相性も確認しておいてください。
運用後の改善施策までサポートしてくれるか
広告は運用して終わりではなく、データをもとに改善をしてより成果を高めていく必要があります。改善しなければ、それ以上の成果は望めず、費用対効果も低くなるでしょう。
データをもとに改善施策まで提案してくれる広告代理店を選べば、運用期間が長くなるほど広告が改善されて、成果は大きくなることが期待できます。金融に強い広告代理店選びに失敗したくないなら、運用後のサポートまで行っているところがおすすめです。
金融業界に適した広告媒体一覧
金融業界に適した広告媒体は、以下の通りです。
| 媒体 | 内容 | メリット |
|---|---|---|
| リスティング広告 | 検索エンジンでユーザーが調べたキーワードに合わせて広告が表示される | 金融商材およびサービスを探しているユーザーに直接訴求できる |
| ディスプレイ広告 | Webサイトやアプリ内であらかじめ設置された枠に広告が表示される | 新規ユーザーの獲得、検討ユーザーの行動を促せる |
| SNS広告 | タイムラインやニュースなどを見ているタイミングでアプローチする | 拡散力が高い |
| リターゲティング広告 | 一度自社サイトを訪問している人に再度アプローチする | 購入あるいは契約につながりやすく、費用対効果が高い |
| 動画広告 | YouTubeやTikTokなどで動画を配信する | 幅広い層にアプローチできる |
| アフィリエイト広告 | アフィリエイターが持っているサイトやSNSに広告を表示させる | ユーザーが自社で決めた行動を取るまでは費用が発生しない |
| 記事広告 | PR用の記事あるいは投稿を掲載する | ユーザーの関心を阻害しにくく、注目や反応を得やすい |
いずれも金融業界に適した広告媒体であり、実は一つに絞る必要はありません。掛け合わせて活用することで相乗効果を生み、より大きな成果を得られるケースもあります。
ただし、適当に掛け合わせても成果が出るとは限りません。どのように掛け合わせるかについては、広告代理店と相談するとよいでしょう。
金融業界に強い広告代理店に依頼する5つのメリット
金融業界に強い広告代理店に依頼するメリットは、大きく5つあります。
- 広告運用にかかるリソースを削減できる
- 精度の高い運用を実現できる
- 豊富なノウハウをもとに的確なアドバイスをもらえる
- 自社に最適な運用方法を把握できる
- データに基づく改善ができる
一つずつ詳細を確認します。
広告運用にかかるリソースを削減できる
金融業界の広告運用は、法令や自主規制などのルールを守らなければならず、非常に手間も時間もかかります。
広告代理店に運用を依頼すれば、業務をすべて代行してくれるところもあり、広告運用にかかるリソースを大幅に削減できるでしょう。
広告運用にかかるリソースを削減できれば、ほかの重要な業務に集中できるため、結果として大きな成果をあげられるかもしれません。
精度の高い運用を実現できる
広告代理店に依頼すると、精度の高い運用を実現できます。
金融業界に強い広告代理店は、金融ジャンルにおける消費者の行動データなどを把握しており、ターゲットに対して最適な広告を表示できます。的確かつクリエイティブな広告を届けられれば、より高い成果をあげられるでしょう。
また、運用のプロに任せれば細かな調整も行ってくれるので、精度の高さを維持しながら広告を運用できます。
豊富なノウハウをもとに的確なアドバイスをもらえる
広告代理店に依頼すると、豊富なノウハウをもとに的確なアドバイスをもらえます。自社のみで広告運用を行うと、内部の視点に偏ることも多く、ノウハウがなければ課題が解決しないままといったこともあります。
その点、広告の見直しや効果的なアプローチ方法などの提案をもらえれば、常に最適な広告運用が可能です。さらに、第三者の視点から客観的な助言をもらえることで、課題もスムーズに解決できるかもしれません。
自社に最適な運用方法を把握できる
金融業界に強い広告代理店と密接に関わって広告運用をしていると、ノウハウが少しずつ蓄積されて、自社に最適な運用方法を把握できます。
ノウハウが蓄積されれば、将来的には広告運用を内製化できるかもしれません。自社内で広告運用できれば、コスト削減につながります。
いずれにしても、自社に最適な運用方法を把握しておいて困ることはないでしょう。
データに基づく改善ができる
金融に関する広告に限らず、成果をあげていくにはデータ分析に基づく改善が欠かせません。
広告代理店なら、クリック率やコンバージョン率など、さまざまなデータを細かく分析してくれます。そのデータに基づいた改善案も提案してくれるので、より効果の出る広告を出稿できるでしょう。
金融業界に強い広告代理店に依頼するときの注意点
金融業界に強い広告代理店に依頼するときの注意点は、以下の3つです。
- 費用が発生する
- 自社にノウハウが蓄積できない可能性がある
- 担当者の質で成果が左右される
依頼してから知らなかったと後悔しないように、あらかじめ注意点にも目を通しておきましょう。
費用が発生する
まず大きなポイントとして、広告代理店に依頼すると手数料が発生します。
手数料の目安は広告費の20％ほどで、最低出稿費が決められている場合はその分のコストがかかります。
たとえば、広告費の20％の手数料がかかる場合、広告費が100万円なら手数料は20万円です。広告費によっては、手数料は決して安い金額とはいえません。
また、オプションがある場合は、別途費用が発生することもあるので注意しましょう。
自社にノウハウが蓄積できない可能性がある
自社に最適な運用方法が学べるというメリットがあると説明しましたが、反対にノウハウを蓄積できない可能性もあります。
広告代理店と密接に関われば運用を近くで確認できるので、自社に必要なノウハウが蓄積できるかもしれません。しかし、すべて広告代理店に任せっきりで、自社ではほとんど何もしなかったという場合はノウハウを蓄積できません。
結果、広告代理店への依頼をストップしたら成果が出なくなるといった状況になることもあります。
担当者の質で成果が左右される
担当者の質で、成果が左右されることがある点にも気を付ける必要があります。
たとえば、同じ広告代理店であっても少額案件は新人が担当することがあり、熟練のスタッフと比較すると成果が出ないケースもあります。
広告代理店に依頼するときは、担当者の実績や人物像などを慎重に確認するとよいでしょう。実績のある担当者に依頼することで、高い成果を期待できます。
まとめ：金融業界に強い広告代理店に依頼して集客を図ろう
金融業界に強い広告代理店に依頼すると、リソースを削減できたり、的確なアドバイスをもらえたりとさまざまなメリットがあります。しかし、費用が発生する点や担当者の質で成果が左右される可能性がある点には注意が必要です。
また、広告代理店の選び方を把握しておけば、失敗する可能性も下がるのであらかじめ頭に入れておくのがおすすめです。
どうしても、どの広告代理店を選べばいいのかわからないというときは、本記事で紹介した12社の中から選んでみてください。特徴は異なりますが、いずれもしっかりとした実績のある優れた広告代理店です。
自社に最適な広告代理店を選んで、効率よく集客しましょう。
