サイバーホルンのブログCyberhorn's Blog

データポータルでアドセンス成果を出してみた

  • 2021.03.16
  • 2021.02.25

データ×マーケティング

本記事では、Googleデータポータルで「Google AdSense」の成果をダッシュボード化する方法について紹介します。また、アドセンス成果を見る上で知っておくべき指標についても解説します。

データポータルでは、「Google AdSense」のデータに直接接続することができません。

そこで、今回はGoogleアナリティクスとGoogle AdSenseをリンクさせることでデータポータルでアドセンス成果を出したいと思います。

アドセンス成果の出し方(手順)

①GoogleアナリティクスとGoogle Adsenseをリンクさせる

まず、行わなければならないのが、GAとGoogle Adsenseのレポートをリンクさせることです。

GAのホーム画面に行き、「管理」のボタンをクリックします。

そして、プロパティ>サービス間のリンク設定>Adsenseのリンク設定に移動し、リンクの設定を行います。

すると、リンク権限があるAdsenseプロパティの選択が可能になるので、選択し、リンクさせます。

ここで注意すべきなのが、リンク権限がないと、Adsenseプロパティを選択することができない点です。したがって、Adsenseにリンク権限があるアカウントのGoogleアナリティクスでリンク設定を行う必要があります。また、アドセンスをリンクしてから、データが反映されるまでには24時間程度かかる場合があります。

ここでリンク設定が上手くいくと、行動>パブリッシャーから、以下のようなアドセンス成果を見ることが可能になります。

これで、GAとGoogle Adsenseのリンクは完了です。

次に、データポータルでこれらのアドセンス成果をダッシュボード化していきましょう。

②アドセンス成果をデータポータルでダッシュボード化

レポート作成をし、データソースで「Googleアナリティクス」を選択し、接続します。

接続したデータソースを使って、以下のようなアドセンス成果が見れる表やグラフを作成し、ダッシュボード化していきます。

今回は、GAのパブリッシャー>概要で見れるアドセンス成果をデータポータルで再現してみました。データポータルであれば、独自で表やグラフを作れるので、自分が見たい情報のみを表示させることも可能です。したがって、オリジナルのアドセンス成果レポートを作ってみるのもいいかもしれません。

知っておくべき指標

アドセンス成果をデータポータルでダッシュボード化することはできました。

しかし、アドセンス成果を見る際に、見慣れない指標がいくつか登場します。意味がわからないままではせっかく出したデータも有効活用できないので、簡単にそれらの見慣れない指標について解説していきます。

マッチ率

Adsenseでは、ページが表示されたときに広告がリクエストされ、そのリクエストに対して、ページに合った広告が存在すれば広告が配信されます。

マッチ率とは、その広告リクエストに対して、実際にどれくらい広告が配信されたかを示す指標のことです。

マッチ率が低いことは、いくらページビューがあっても、収益にはつながりにくいことを意味しています。収益をアップさせるためには、マッチ率が低いページを分析し、改善する必要があります。

視認範囲のインプレッション率

視認範囲のインプレッション率とは、ページ上で広告が配信されインプレッションがあった総数のうち、実際にユーザーが視認する範囲でのインプレッションの割合を表したものです。

この指標の数値が低いことは、広告が表示される前にユーザーがそのページを離れてしまうことが原因に考えられます。したがって、ページの最後までスクロールすることをユーザーに促す必要がでてきます。目次をつけたり、最後まで読んでもらえるような記事の流れを考えることで、この数値の改善が見込めるでしょう。

有効CPM

有効CPMとは、「有効CPM=収益額÷表示回数×1000」の計算式から導かれる指標のことで、表示回数1000回あたりどれくらい収益が予想されるかというものです。

この数値が高いページは、収益率が他のページに比べ高いことを示しています。したがって、有効CPMが高いページのコンテンツや特徴を分析することで、サイトの収益を上げるために必要なことがわかるかもしれません。

まとめ

今回は、Google AdsenseをGoogleアナリティクスとリンクさせることで、データポータル上でアドセンス成果を出してみました。

データポータルでダッシュボード化することで、自分が見たい指標や、複数ページに跨る情報を一目で確認できるようになります。また、Googleアナリティクスのデータも一つのレポートにまとめることが可能です。

データポータルを使って、自身のサイトをより効率的に、運営していきましょう!

(文章 : Cyberhorn データ×マーケティング チーム エンジニア)

  • 2021.03.16
  • 2021.02.25

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