2021年の弊社取り組みと、
このブログの立ち位置について
この記事の目次
新年のご挨拶
1月も半分が過ぎようとしていますが、 新年あけましておめでとうございます。
2020年は新型コロナウィルスの感染拡大によって、創業以来どころか私が生まれた1980年からの記憶を辿っても 最も特殊な社会情勢で多くの人が不安な気持ちを抱えて過ごした一年であったと思います。
弊社もテレワークの実施にオンライン商談の推奨と、働き方の部分では大きな影響を受けた一方で、 人と人との接触が難しいからこそWEB広告の需要が伸びた一面もあり、業績的には大きな影響がなく終えることができました。
そんな状況の中ですが、弊社は2021年の3月で8期目を迎えます。
こんな状況であるからこそ、今期は新たな取り組みをしてまいりたいと考えております。
2021年、弊社は前向きな営業活動を推進してまいります。
2013年の創業依頼、ありがたいことに多くのお客様やお仕事に恵まれ、
いつの頃からか紹介のみで社内リソースがいっぱいになる日々を過ごしてきました。
大きな感謝とともに、成果で最大限の恩返しができるよう注力することは今後も継続してまいります。
ではなぜ営業活動をするのか?大きな理由は3つあります。
- 紹介のお客様だけだと甘えが生じてしまう
- コロナ禍は営業活動に適している
- 新しいことに挑戦してわくわくしたい
紹介のお客様だけだと甘えが生じてしまうワケ
ご紹介自体は信頼の証です。
「弊社は営業は一切しておりません!」がウリである企業も多く存在しています。
しかし運用型広告の代理店において、営業しない≒運用がいい。は成り立たないと個人的に思っています。
理由はシンプルで 紹介のお客様→ある程度の信頼がすでに醸成されているため、どんな言葉も理解されやすい。
営業のお客様→疑いをもって聞いてるので、正しいと思って伝えても伝わらないこともある。
紹介のお客様を増やす努力は重要ですが、実はこのように伝えるという視点ではラクな部分もあるのです。
広告文やLPを考えるマーケターとして”振り向かない相手を振り向かせる”ために何をすべきか? このスキルを上げるためにも営業活動の経験やマインドがとてもに役に立つと考えています。
また不本意ながらご紹介のお客様に対して広告成果をこちら側から 過去の経験や想像で決めつけてしまうこともあるなと感じています。
紹介のお客様→「この業種ですと、これくらいの成果ですね」と我々の言葉を信じてもらえる。
営業のお客様→「我々の目標はここだから、ここにコミットしてほしい」と先方の要望を元に提案を考える。
このように営業ですと無茶なことを要求されたりもします。しかしその無茶な要求をどう解決しようか?
試行錯誤の過程に今までの経験や手法を超えたアイデア、発想が生まれることにより
広告運用の成果に結びつくのではと考えております。
実は試験的に営業を開始した2020年に上記のような体験がいくつかありあり手ごたえを感じました!
別の機会で記事にしたいと思います。
コロナ禍が営業活動に適しているワケ
冒頭で書いたとおり、弊社は今までご紹介のお客様で社内リソースが手一杯となっておりましたので、
そもそも新規営業に向き合う時間がありませんでした。
しかしオンライン商談が当たり前となった今、新しい顧客との出会いはライトでカジュアルになりました。
以前でしたら相手先に出向き、ヒアリングをして、提案をして、雑談をして。
こんな営業スタイルも必要だったかもしれません。
1時間訪問して商談をするということは、準備、移動も含めると3時間です。
その時間を割いても失注することもあるとなれば、紹介を増やす努力を重ねる方が効率的です。
しかし今では、新規のお客様とわずか10分だけオンラインで商談をするといったことも可能です。
この機会をチャンスと捉え、積極的に新たな出会いを増やすことができればと考えました。
新しいことに挑戦してワクワクしたいから
弊社ではインターン生の採用を行っております。
弊社に面接に来る学生に限ったことなのかもしれませんが
「営業は嫌だ」と営業をネガティブに捉えている学生が多い印象です。
私自身も社会人キャリアを営業からスタートしました。 私の体験した営業は毎日飛込み20社、テレアポも100社。
日々の行動は日報で報告を行う。 目標という名のノルマを達成するために身体と心を消耗していた時期もありました。
もちろん当時の達成感や経験は今の人生の糧になっていることは間違いないのですが、
振り返ると日々のワクワクよりも目の前のノルマに追われていたことが大きかった気がしています。
おそらく営業という職種が嫌いというよりも、
上記のような社会人生活を送りたくないと考える学生が増えたのかなと思っていますが
弊社が2021年取り組む前向きな営業活動とは何かと言いますと以下を指します。
・今までやったことない事に挑戦してみる。
・結果や内容を考え過ぎずに速度、思い切り・思いつきを重視してみる。
・つまずきからの改善行動を経験する。
・目標は決めるし大切にするが、捉われ過ぎない。
こんな挑戦に賛同できる方!挑戦してみたい方!
一緒に働く仲間も募集していますので、気軽にお問合せください。
まとめ
運用型広告の業界においては、日進月歩で新しい媒体や手法がリリースされている中で
多くの企業が成功事例や攻略法ともいえる手法を記事にまとめて公開をしています。
情報が多くなればなるほど、インプットが増えアウトプットの場が減少しがちです。
このブログの立ち位置として、まずは弊社スタッフのアウトプット量を増やしていく場にすること。
また情報を信用してそれに依存してしまうと、思考停止になってしまうことがあります。
正しいと信じられていることもあえて別の挑戦をしてみて、それを発信する場にできればと思います。
批判や間違いを恐れるのでなく、挑戦して、つまづき、改善する。
これを2021年のテーマに、このブログとともに全力で取り組んでまいりたいと思います。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 佐藤裕紀
このブログの立ち位置について
この記事の目次
新年のご挨拶
1月も半分が過ぎようとしていますが、 新年あけましておめでとうございます。
2020年は新型コロナウィルスの感染拡大によって、創業以来どころか私が生まれた1980年からの記憶を辿っても 最も特殊な社会情勢で多くの人が不安な気持ちを抱えて過ごした一年であったと思います。
弊社もテレワークの実施にオンライン商談の推奨と、働き方の部分では大きな影響を受けた一方で、 人と人との接触が難しいからこそWEB広告の需要が伸びた一面もあり、業績的には大きな影響がなく終えることができました。
そんな状況の中ですが、弊社は2021年の3月で8期目を迎えます。
こんな状況であるからこそ、今期は新たな取り組みをしてまいりたいと考えております。
2021年、弊社は前向きな営業活動を推進してまいります。
2013年の創業依頼、ありがたいことに多くのお客様やお仕事に恵まれ、
いつの頃からか紹介のみで社内リソースがいっぱいになる日々を過ごしてきました。
大きな感謝とともに、成果で最大限の恩返しができるよう注力することは今後も継続してまいります。
ではなぜ営業活動をするのか?大きな理由は3つあります。
- 紹介のお客様だけだと甘えが生じてしまう
- コロナ禍は営業活動に適している
- 新しいことに挑戦してわくわくしたい
紹介のお客様だけだと甘えが生じてしまうワケ
ご紹介自体は信頼の証です。
「弊社は営業は一切しておりません!」がウリである企業も多く存在しています。
しかし運用型広告の代理店において、営業しない≒運用がいい。は成り立たないと個人的に思っています。
理由はシンプルで 紹介のお客様→ある程度の信頼がすでに醸成されているため、どんな言葉も理解されやすい。
営業のお客様→疑いをもって聞いてるので、正しいと思って伝えても伝わらないこともある。
紹介のお客様を増やす努力は重要ですが、実はこのように伝えるという視点ではラクな部分もあるのです。
広告文やLPを考えるマーケターとして”振り向かない相手を振り向かせる”ために何をすべきか? このスキルを上げるためにも営業活動の経験やマインドがとてもに役に立つと考えています。
また不本意ながらご紹介のお客様に対して広告成果をこちら側から 過去の経験や想像で決めつけてしまうこともあるなと感じています。
紹介のお客様→「この業種ですと、これくらいの成果ですね」と我々の言葉を信じてもらえる。
営業のお客様→「我々の目標はここだから、ここにコミットしてほしい」と先方の要望を元に提案を考える。
このように営業ですと無茶なことを要求されたりもします。しかしその無茶な要求をどう解決しようか?
試行錯誤の過程に今までの経験や手法を超えたアイデア、発想が生まれることにより
広告運用の成果に結びつくのではと考えております。
実は試験的に営業を開始した2020年に上記のような体験がいくつかありあり手ごたえを感じました!
別の機会で記事にしたいと思います。
コロナ禍が営業活動に適しているワケ
冒頭で書いたとおり、弊社は今までご紹介のお客様で社内リソースが手一杯となっておりましたので、
そもそも新規営業に向き合う時間がありませんでした。
しかしオンライン商談が当たり前となった今、新しい顧客との出会いはライトでカジュアルになりました。
以前でしたら相手先に出向き、ヒアリングをして、提案をして、雑談をして。
こんな営業スタイルも必要だったかもしれません。
1時間訪問して商談をするということは、準備、移動も含めると3時間です。
その時間を割いても失注することもあるとなれば、紹介を増やす努力を重ねる方が効率的です。
しかし今では、新規のお客様とわずか10分だけオンラインで商談をするといったことも可能です。
この機会をチャンスと捉え、積極的に新たな出会いを増やすことができればと考えました。
新しいことに挑戦してワクワクしたいから
弊社ではインターン生の採用を行っております。
弊社に面接に来る学生に限ったことなのかもしれませんが
「営業は嫌だ」と営業をネガティブに捉えている学生が多い印象です。
私自身も社会人キャリアを営業からスタートしました。 私の体験した営業は毎日飛込み20社、テレアポも100社。
日々の行動は日報で報告を行う。 目標という名のノルマを達成するために身体と心を消耗していた時期もありました。
もちろん当時の達成感や経験は今の人生の糧になっていることは間違いないのですが、
振り返ると日々のワクワクよりも目の前のノルマに追われていたことが大きかった気がしています。
おそらく営業という職種が嫌いというよりも、
上記のような社会人生活を送りたくないと考える学生が増えたのかなと思っていますが
弊社が2021年取り組む前向きな営業活動とは何かと言いますと以下を指します。
・今までやったことない事に挑戦してみる。
・結果や内容を考え過ぎずに速度、思い切り・思いつきを重視してみる。
・つまずきからの改善行動を経験する。
・目標は決めるし大切にするが、捉われ過ぎない。
こんな挑戦に賛同できる方!挑戦してみたい方!
一緒に働く仲間も募集していますので、気軽にお問合せください。
まとめ
運用型広告の業界においては、日進月歩で新しい媒体や手法がリリースされている中で
多くの企業が成功事例や攻略法ともいえる手法を記事にまとめて公開をしています。
情報が多くなればなるほど、インプットが増えアウトプットの場が減少しがちです。
このブログの立ち位置として、まずは弊社スタッフのアウトプット量を増やしていく場にすること。
また情報を信用してそれに依存してしまうと、思考停止になってしまうことがあります。
正しいと信じられていることもあえて別の挑戦をしてみて、それを発信する場にできればと思います。
批判や間違いを恐れるのでなく、挑戦して、つまづき、改善する。
これを2021年のテーマに、このブログとともに全力で取り組んでまいりたいと思います。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 佐藤裕紀