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TrueView広告とは?種類やメリット・デメリット、入稿規定などをわかりやすく紹介

  • 2023.12.23

TrueView広告とは?種類やメリット・デメリット、入稿規定などをわかりやすく紹介

「TrueView広告とは何だろう?」

「TrueView広告の種類や設定方法について知りたい」

このような悩みを抱えている方はいませんか。

TrueView広告にはたくさんの種類があり、それぞれの広告の違いがわからなくて困る方も少なくありません。

そこで本記事では

  • TrueView広告とは
  • TrueView広告の種類
  • TrueView広告のメリットや設定方法

などについて解説していきます。

この記事を読めば、TrueView広告についての理解がかなり深まりますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の目次

YouTubeの動画広告「TrueView広告」とは?

TrueView広告とは、YouTube動画のスタート時や視聴完了時、途中に流れる広告のことを指します。

TrueView広告は、サービスの認知度を拡大するのに適しています。YouTubeで動画を再生したユーザー全てが目にするからです。

また、Googleの検索結果を分析し、関心がある幅広い層にアプローチする広告でもあります。

TrueView広告を使えば、集客効果やコンバージョン獲得などの効果が期待できます。

TrueView広告主な5種類

TrueView広告には、主に次の5種類があります。

  1. スキップ可能なインストリーム広告
  2. スキップ不可のインストリーム広告
  3. バンパー広告
  4. インフィード動画広告
  5. アウトストリーム広告

それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

利点対応媒体尺の長さGoogle広告での視聴回数の確認の可否視聴者へのリマーケティングの可否課金形態費用相場
スキップ可能なインストリーム広告利用者が広告をスキップでき、費用は視聴回数に比例するYouTube動画Google動画パートナー長さの制限無し(3分未満がおすすめ)可能可能広告視聴単価制動画1再生あたり2〜25円
スキップ不可のインストリーム広告利用者が広告をスキップできず、広告全体のメッセージを伝えられるYouTube動画Google動画パートナー7〜15秒不可不可インプレッション単価制広告1,000回あたり400〜600円
バンパー広告広告が短く飛ばせないため、短時間でたくさんの情報を与えられるYouTube動画Google動画パートナー6秒不可不可インプレッション単価制広告1,000回あたり200〜600円
インフィード動画広告検索履歴によりサービスに関心のあるユーザーに表示されるYouTubeホームフィードYouTube検索長さの制限無し可能可能広告視聴単価制動画1再生あたり3〜20円
アウトストリーム広告Google以外のサイトを閲覧しているユーザーにリーチできるGoogle動画パートナー長さの制限無し可能可能インプレッション単価制広告1,000回あたり10〜500円

下記でそれぞれの広告について詳細に説明していますので、ぜひご覧ください。

1.スキップ可能なインストリーム広告

スキップ可能なインストリーム広告は、TouTubeの動画の前後や途中で宣伝される広告です。5秒経過後にスキップが可能になっています。

開始の5秒でユーザーに「続きが気になる広告」と認識してもらうことが重要になります。

もし関心のない広告なら、スキップされてしまい最後まで視聴してもらえません。

最初の数秒で利用者の興味を引くような構成やテキストにしましょう。

2.スキップ不可のインストリーム広告

スキップ不可のインストリーム広告は、7~15秒間スキップできない広告になります。飛ばすことができないため、視聴者に飽きさせない工夫が必要になるのです。

実際に動画が閲覧者にとって関心を引くものでなかった場合、そのサービスについて悪印象を持たれてしまいます。

ユーザーの興味を引く工夫をして、視聴離脱を起こさないようにしましょう。

3.バンパー広告

バンパー広告は、動画の前後や途中で流れる6秒以下のスキップ不可の広告になります。

6秒という短時間で、ユーザーにアクションを促すような宣伝をする必要があるのです。

スキップ不可のインストリーム広告と同様に、最初の数秒で興味を引くような宣伝をしましょう。

4.インフィード動画広告

インフィード動画広告は過去にTrueViewディスカバリー広告と呼ばれていた広告です。

YouTubeの検索結果や関連動画の場所に設置されるサムネイル込みの広告になっています。

動画の視聴で自動再生される広告ではないため、サムネイルとテキストでユーザーにクリックされるような宣伝をする必要があります。そのため、クリックしたユーザーはそのサービスへの関心が強く、コンバージョンにつながりやすいでしょう。

5.アウトストリーム広告

アウトストリーム広告は、YouTubeでは設定できず、GoogleパートナーでのアプリやWebサイトで宣伝できます。

モバイルでの広告になるため、より多くのユーザーに認知できるメリットがあります。

したがって、ユーザーの興味を引くことができれば大幅な集客アップにつながります。

TrueView広告の入稿規定

YouTube動画はスマートフォンはもちろん、PCやタブレット、テレビとさまざまな媒体に対応させなければいけません。

動画の基本的なサイズをおさえておきましょう。

YouTubeの動画サイズは、1280×720でアスペクト比16:9が主流です。フルHD にする場合は、1920×1080が推奨されています。

フルHDの高画質に設定したい場合は、1920×1080に設定することで高画質な映像を提供できます。

なお、スマートフォンの場合は、全画面に表示するために9:16で制作して、縦長の全画面に表示させましょう。

TrueView広告のメリット5つ

TrueView広告には、下記の5点のメリットが主にあります。

  1. 幅広いユーザーにリーチできる
  2. 高い費用対効果が期待できる
  3. 映像なのでテキストよりもわかりやすく届けられる
  4. 年齢・性別や興味などの詳細なターゲティングができる
  5. 自社サイトへユーザーを直接誘導できる

それぞれのメリットを活かせば、集客力の向上につながります。

1.幅広いユーザーにリーチできる

TrueView広告は、幅広いユーザーにリーチできるメリットがあります。実際、YouTubeは世界最大の動画配信サイトであり、利用者が50%を超えています。

Google日本法人は、日本国内におけるYouTubeの利用者(18歳以上)が、2023年5月時点で7,120万人を超えたと公表しました。

参照:YouTube、国内の月間視聴者7120万人 年齢層拡大 – 日本経済新聞

したがって、YouTubeで宣伝するTrueView広告はたくさんのユーザーにアプローチできるでしょう。

2.高い費用対効果が期待できる

TrueView広告には、高い費用対効果も期待できます。YouTube広告はスキップされた場合、条件によっては費用が発生しないからです。

例えば、スキップ可能なインストリーム広告は、動画が30秒未満の場合、最後まで見られないと費用が発生しません。

そのため、広告に興味を持った閲覧者に効果的に宣伝ができます。

3.映像なのでテキストよりもわかりやすく届けられる

TrueView広告には、テキストよりも伝えやすいメリットもあります。映像により画像やテキストでは、伝えられない詳細なストーリーや情報を届けられるからです。

動画を用いることで閲覧者に対し、強い印象とたくさんの情報を与えることができるでしょう。

4.年齢・性別や興味などの詳細なターゲティングができる

TrueView広告は、年齢や性別を詳細にターゲティングすることもできます。

絞り込み設定ができるGoogle広告では、詳細な絞り込み設定と管理ができるからです。

実際に、ユーザーの性別や年齢などの「オーディエンスターゲティング」と、宣伝動画カテゴリーの「コンテンツターゲティング」から、配信先を詳細に設定できます。

細かなターゲティングにより、比較的関心の強いユーザーに訴求しコンバージョンを達成しやすくなるでしょう。

5.自社サイトへユーザーを直接誘導できる

TrueView広告は、自社サイトへ直接誘導できる特徴もあります。

実際に、YouTube広告をクリックするだけで、自社サイトへ遷移させられます。

よって、YouTubeの動画媒体を経由してサービスページに誘導するといった使い方ができます。

TrueView広告を使用すれば、こうしたたくさんのメリットが期待できます。

TrueView広告のデメリット3つ

一方、TrueView広告には、下記の3つのデメリットもあります。

  1. ユーザーにストレスを与える可能性がある
  2. 動画制作に手間がかかる
  3. スキップされて視聴されない恐れがある

それぞれのデメリットについて下記で詳細に説明していますので、把握しておきましょう。

1.ユーザーにストレスを与える可能性がある

TrueView広告は、ユーザーにストレスを与える可能性があります。

ユーザーが、動画を閲覧しようとしている途中で広告の宣伝が入れば、悪い印象につながりかねません。

また、ユーザーによっては、全く興味関心がない広告も配信される可能性があります。

したがって、ユーザーに悪印象を与える可能性があるので、広告ターゲティングの見直しといった対策をしましょう。

2.動画制作に手間がかかる

宣伝動画は、画像やテキストと比べて多くの手間がかかります。

数秒〜数十秒で高クオリティの動画を制作するには、撮影や編集などのさまざまな工程がかかります

実際に、宣伝広告1本を制作するのに、多くの費用や人手がかかります。

TrueView広告を1本制作するには、膨大な手間がかかることを把握しておきましょう。

3.スキップされて視聴されない恐れがある

TrueView広告は、宣伝をしても見ないでスキップされる可能性があります。利用者は広告ではなく、YouTubeにアップされている動画を視聴したいからです。

基本的に、広告を目的でYouTubeを視聴するユーザーはいません。

実際にユーザーは、5秒以上の広告を大部分の人が見ないでしょう。そのため、集客につなげるために最初の数秒がとても重要になります。

TrueView広告と他の広告との違い

Web広告には、TrueView広告の他に主にリスティング広告やバナー広告などがあります。

これらの広告を使い分ければ、異なるターゲットに対して適切なアプローチができ、効率的に集客獲得につなげられます。

下記の表で、3つの広告の違いについて説明していますので、ぜひご確認ください。

主なターゲット広告枠主な課金形態クリエイティブ
TrueView広告潜在層YouTubeインプレッション単価制
広告視聴単価制
クリック単価制
動画
リスティング広告顕在層Webサイトクリック単価制テキスト
バナー広告潜在層Webサイト、アプリ広告視聴単価制
クリック単価制
画像

TrueView広告の設定方法5ステップ

それでは、TrueView広告の設定方法を5ステップで紹介します。

  1. TrueView広告の運用目的を決定する
  2. 配信する動画クリエイティブを制作する
  3. Google広告のキャンペーンタイプを選択する
  4. TrueView広告のキャンペーンを設定する
  5. リーチさせたいユーザー層などの広告グループを設定する

1.TrueView広告の運用目的を決定する

まず、広告の運用目的を決定しましょう。

具体的には「コンバージョン獲得」「認知拡大」「ブランディング」の3つの中から選びます。

このときに、ターゲットであるペルソナも具体的に想定しておくといいでしょう。

2.配信する動画クリエイティブを制作する

運用目的が決まったら、配信動画のクリエイティブを制作しましょう。

企画から撮影、編集まで、流れと陣容などを決めながら、制作を進めていきます。

ペルソナに即した動画を作成するために、しっかりと企画を練り込んでください。

3.Google広告のキャンペーンタイプを選択する

続いて、広告を出稿するために、Google広告のキャンペーンタイプを選択してください。

YouTubeでTrueView広告として配信するために、キャンペーンタイプは「動画」をクリックしましょう。

4.TrueView広告のキャンペーンを設定する

さらに、TrueView広告のキャンペーンを設定します。

キャンペーンの設定でキャンペーン名や地域、言語などの設定をしていきましょう。

5.リーチさせたいユーザー層などの広告グループを設定する

最後に、広告グループ名や宣伝したいユーザー設定、入札単価などを設定していきます。

アプローチしたいユーザーに訴求するために、詳細に設定してください。

YouTube TrueView(trueview)広告の費用・課金形態(CPV/CPM)と相場

YouTube広告(TrueView広告)は「視聴」や「表示」に対して課金される

YouTubeのTrueView(trueview)広告は、主に「広告視聴単価制(CPV)」または「インプレッション単価制(CPM)」で費用が決まります。

スキップ可能なインストリームはCPVが中心で、一定条件を満たす視聴が発生したときにのみ課金されるため、YouTube広告の中でも費用対効果を最適化しやすい要素があります。一方、bumper(バンパー)やスキップ不可のインストリームはCPMで配信されることが多く、短尺で商品・内容を確実に届けたい設計と相性が良いです。

費用が変動する主な要素(ターゲティング・配信面・クリエイティブ)

TrueView adsの費用は、ターゲット(年齢・性別・興味関心など)、配信先(YouTube、Google動画パートナー、インフィードなど)、入札戦略、そして動画クリエイティブの品質で変動します。

とくにインストリームは冒頭5秒の内容が視聴維持に直結し、視聴率が低いと配信効率が落ち、結果的に獲得単価が悪化しやすくなります。反対に、商品ベネフィットが明確で、内容と訴求要素が噛み合う動画は、同じ予算でも多くの有効視聴やクリックを獲得しやすいです。

予算設計の考え方(認知・比較検討・獲得でKPIを分ける)

YouTube TrueViewの予算は「何を達成したいか」で設計します。認知ならリーチや視聴完了率、比較検討なら視聴単価(CPV)とサイト流入、獲得ならコンバージョンとCPAを中心に管理します。

YouTube広告は動画という特性上、同じ広告でも目的が違うと最適な尺や構成が変わるため、目的別にキャンペーンを分けるのが基本です。TrueView(Trueview)を軸に、短尺のbumperで接触回数を補強するなど、目的に合わせて配信を組み合わせることで費用効率を安定させやすくなります。

YouTube TrueView広告のクリエイティブ設計:冒頭5秒・訴求要素・ストーリー

スキップされる前提で「最初の5秒」に要点を置く

TrueView(trueview)インストリームは5秒後にスキップされるため、冒頭で「誰の、どんな悩みを、どう解決する商品か」を提示する必要があります。

YouTube広告では、結論を先に出し、内容を短い言葉と映像で即理解させる構成が強いです。例えば、商品名・強み・利用シーンを冒頭に置き、続く数秒で根拠や比較ポイントを提示することで、スキップされにくい流れが作れます。

成果を左右する要素(音・テロップ・CTA・ブランド)

YouTube TrueView adsは、視聴環境がスマホ中心になりやすく、音あり・音なしの両方で伝わる設計が重要です。

テロップで要点を補い、画面内に商品とベネフィットが一目でわかる要素を配置します。CTA(行動喚起)は「今すぐ」「無料」「限定」などの言葉だけでなく、クリック後に得られる内容を明確な表現にします。ブランド想起を狙うなら、冒頭からロゴ・色・トーンを統一し、ストーリーの中で自然に刷り込むことが有効です。

TrueView(インストリーム)とインフィードで変えるべき表現

インストリームは視聴中の割り込みのため「短く強い導入」が必要ですが、インフィードはサムネイルと見出しで選ばれて再生されるため、クリックしたくなる設計が重要です。

サムネイルは商品が一瞬で伝わる画、見出しは「何が得られるか」を端的に示します。YouTube(Youtube)内の検索や関連枠では、ユーザーが能動的に情報収集しているケースも多いため、TrueViewディスカバリー(現インフィード)では比較・レビュー・使い方などの内容を軸にしたストーリーが相性の良い型になるでしょう。

TrueView広告を上手に活用するポイント

TrueView広告は、上手に活用すれば効果的に集客につながる利点があります。

そこで特に意識すべきポイントは、以下の2点です。

  1. オーバーレイ広告を活用する
  2. リマーケティング機能を活用する

この2点を意識すれば、大幅な集客改善が見込めるでしょう。

オーバーレイ広告を活用する

オーバーレイ広告は、動画広告の上に表示できるテキスト広告です。TrueView広告と組み合わせることで大幅に集客拡大ができます。

宣伝動画だけでなく、ユーザーの興味を引くテキストで相乗効果が期待できるからです。

実際に、興味関心の高いユーザーをサイトに誘導し、コンバージョンを高めることができます。

オーバーレイ広告を使うことで、TrueView広告の効果をさらに高めることができるでしょう。

リマーケティング機能を活用する

TrueView広告は、リマーケティング機能を使えば、顕在層へより強いアプローチができます。リマーケティング機能で関心のあるユーザーを追跡し広告を配信できるからです。

実際に、自社サイトに訪問したことがあるユーザーに宣伝広告を配信できます。

このようなリマーケティング機能は、サービスに対して特に興味を持っている方に、購買意欲を強く掻き立てることができます。

TrueView広告などのYouTube広告運用ならサイバーホルン

TrueView広告などのYouTube運用広告の効果を発揮させるには、深い知識や経験が必要です。

しかし、身近にYouTube広告をうまく運用できる人材はそう多くはありません。

そういったケースでは、広告運用代理店に依頼するのも1つの手です。

サイバーホルンでは、動画広告のクリエイティブ制作をはじめYouTube広告の運用が可能です。動画広告の運用に長けたメンバーがサポートしますので、依頼主に合った効果的な戦略を立てられます。

なお、広告運用に初期費用はかかりません。動画制作は1本10,000円〜承っております。

広告運用のお悩みに対してサポートできますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

まとめ:TrueView広告を有効活用してユーザーにリーチさせよう

TrueView広告は、幅広い層にリーチできたり、顕在層に強いアプローチができたり等の大きなメリットもあります。

クリエイティブ制作に手間がかかるデメリットもありますが、メリットが大きいでしょう。

TrueView広告は、適切なアプローチで上手に運用できれば大幅な集客改善につながりますので、ぜひこの機会に活用してみてください。




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