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非営利団体の方に朗報!Google Ad Grantsって知ってますか?

  • 2021.09.30
  • 2021.09.29

リスティング広告

非営利団体の方でGoogleのリスティング広告を活用してサービスを周知したい。しかし、広告費を多くかけることができない、という方に朗報です。

Googleには社会貢献の目的で、Google広告の費用をGoogleが毎月一定金額負担してくれる「Google Ad Grants」というサービスが存在します。

今回はそんな、Google Ad Grantsについて解説していきます。

Google Ad Grantsは誰が利用できるの?

日本にある団体の場合、下記の要件を満たすことで Google Ad Grants のサービス提供を受けることが可能となります。

①TechSoupJapanに登録していること

※ TechSoupJapanのサイトはコチラ

②下記のいずれかの要件を満たしていること

(1)政府、都道府県、市のいずれかでNPO法人として認可されていること

(2)厚生労働省、都道府県、市によって社会福祉法人として承認されていること

(3)公益委員会によって承認された公益協会、財団。

(4)法人税法に基づく非営利の一般法人

詳しくは下記にGoogle公式の記載があります。

https://support.google.com/nonprofits/answer/3215869?ref_topic=3247288#zippy=%2Cjapan

上記の条件を満たすことで、Googleの非営利団体のプログラムに申込むことが可能となります。

Google Ad Grantsの始め方

Google Ad Grantsの始め方について解説していきます。

始め方は下記の3ステップです。

  1. 非営利団体向けプログラムに申し込む
  2. Ad Grants を有効にする
  3. 広告出稿を開始する

1step:非営利団体向けプログラムに申し込む

まずは、Google広告を開始する前に、Google for Nonprofits(非営利団体向けプログラム)に申込みをする必要があります。

申込みするには前述した通り、団体が籍を置いている国(この記事を読んでいる方の大半は日本であると思います。)から非営利団体認定を受けている必要があります。

2step:Ad Grants を有効にする

1stepで申込みした、非営利団体向けプログラムの「 Google Ad Grants 」を有効にすることで、開始できます。

その際、参加資格フォームのリンクをクリックすることで、申請のための審査申込みフォームに回答が可能になりますので、団体の情報等を記入する必要があります。

この際、Google Ad Grants を開始するためには、1stepで申請した非営利団体向けプログラムと同一のログインメールアドレスを利用する必要がありますので、注意が必要です。

3step:広告出稿を開始する

審査が完了し、無事に受理されると、Googleのリスティング広告が開始できます。

キーワードを設定したり、広告文を入稿することで広告が出稿されます。

実は、昨日としては有料のリスティング広告とほぼ同一になります。

Google Ad Grants で気を付ける事9選

Google Ad Grantsにて気を付ける点は9つあります。一般的な広告出稿とは異なるポイントになりますので注意が必要です。

  • 1語のキーワードの入稿は入稿できない
  • 一般的すぎるキーワードへの入札はできない
  • 品質スコアが2以下のキーワードへの出稿はできない
  • 毎月の広告クリック率が5%以上であること
  • 有効なコンバージョンを設定すること
  • 広告グループにつき2つ以上の広告文が入稿されていること
  • キャンペーンごとに2つ以上の広告グループがあること
  • サイトリンク表示オプションを2つ以上設定すること
  • プログラムへのアンケートを回答すること

上記について、Google公式ヘルプサイトは下記リンクより参照いただけます。

https://support.google.com/grants/answer/9042207?hl=ja

本記事では、特に気を付けるべき項目について解説します。9つ全てを細かく知りたい場合は上記の公式ページより参照ください。

毎月のクリック率を5%以上にする

Google Ad Grantsの場合、2ヵ月連続でクリック率が5%を下回ってしまうと広告アカウント、または広告キャンペーンが一時停止するケースがあります。

これを解決するためには、キーワードの選定、広告文の修正を繰り返し、ユーザーが興味を持ちやすい広告を作成し、出稿する必要があります。

万が一、停止してしまった場合は有効なキーワードでクリック率が低いキーワードの広告出稿を「一時停止」へ変更し、有効なキーワードのみでクリック率が5%を超えるように設定しなおす必要があります。

入札できるキーワードに制限がある

一般的に指名ワードと言われる自社のブランド名、サービス名以外での一語のキーワードの広告出稿は、 Google Ad Grantsでは禁止されています。

また、一般的すぎるワードへの入札も禁止されています。これは、概念的な表現ですが、広告の遷移先(ランディングページ)との関連があまりにも低い場合がこれにあたります。

さらに、広告の品質ランクが2以下のキーワードへも出稿が禁止されています。広告の品質ランクは特に毎日変化しますので、これは非常に重要な確認項目になります。

広告構成にも制限がある

1つの広告キャンペーンに対して、2つの広告グループ、1つの広告グループに対して2つの広告文、というように広告構成にも制限があります。

これは、逆にあまりに簡素な広告構成では出稿できない、という事を意味しております。

また、後回しになるケースが多い広告表示オプションに関しても、最低限サイトリンクオプションの設定が義務となっております。

つまり、広告構成に関してはがっつり取り組む必要がある、と言えるかと思います。

まとめ

今回は、Googleが社会貢献として展開している Google Ad Grants について解説しました。

日本のNPO法人の方々がこのサービスを活用して、WEBプロモーションを通して少しでも活動が前進することを祈念しております。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 2021.09.30
  • 2021.09.29

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