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Facebook広告 ドメイン認証の方法 (広告主, 代理店がやること)

  • 2021.04.02
  • 2021.03.24

SNS広告

FB広告ドメイン認証の必要性。しないとどうなる?

Facebook広告の出稿・運用において、これまでも「ドメイン認証」は推奨されてきました。ドメイン認証をしていない状態でも、Facebook広告の掲載は一応、可能です。

しかしながら今後、Facebook広告でドメイン認証を行わないと、広告のデータ処理に大きな影響を受けることになります。これでは、Facebook広告の機能を十分に活用することができず、広告の成果が下がってしまうことに繋がると言われています。

特に、iPhone に搭載されている iOS のアップデートに伴うプライバシー保護強化により、web上でのユーザーの行動を追跡、計測することが難しくなりつつあります。これは、Facebook広告を始めとした様々なサービスに影響を及ぼすため、その対応の一環としても、ドメイン認証は必要不可欠になります。

iOS14 アップデートがFacebook広告に及ぼしう影響については、こちらのサイトをご覧ください。

AppleのiOS 14リリースが広告やレポートに及ぼしうる影響

FB広告ドメイン認証(代理店側で行う場合)

ここでは、代理店側でドメイン認証を行う際に、広告主さま側で用意いただくものを説明します。

代理店側でドメイン認証を行うケース

Facebook広告のドメイン認証は、代理店側で行う場合、広告主さま側で行う場合の、大きく2つのケースが考えられます。

代理店 or 広告主さま どちらか片方側でドメイン認証が一度完了すれば、認証完了したドメイン認証の情報(アセット)を他方のアカウントに共有できます。そのため、「どちらか一方側からしか設定できない」ということはありません。

代理店側でドメイン認証を行うのが便利なケースは、

  • Facebook広告を行っているアカウントを、代理店側が保持している(管理者権限を代理店側が持っている)
  • 広告主さま側が、Facebook広告以外で Facebook ビジネスツールを使う可能性が今後低い
  • タグ設置などを行った際に、代理店が広告主さまwebサーバへのアクセス権限(FTP情報)を持っている
  • 代理店が信頼できる

という場合です。

広告主さまが代理店渡すべき情報、権限

Facebook広告のドメイン認証を行う場合には、webサーバへのアクセス権限(FTP情報)が必要です。

そのため、代理店にLP (広告の誘導先webサイト) のFTP情報をお伝え下さい

広告主さまが、会社のメインHPとLP (広告の誘導先webサイト) のドメインを別にしている場合は、LPのFTP権限があれば十分です。

代理店側でドメイン認証する場合の注意点

注意すべきは、LPのURLが、会社のメインHPのサブドメインで行っている場合です。Facebook広告のドメイン認証は、サイト単位(サブドメイン単位) ではなく、メインドメイン単位で行います。

みなさんが今ご覧のHPのドメインは、「cyberhorn.co.jp」です。もしサイバーホルンが通販事業をやっていて、「shop.cyberhorn.co.jp」みたいなサブドメインを、FB広告のリンク先ページに指定していたとします。

Facebook広告のLPとして「shop.cyberhorn.co.jp」を指定していたとしても、ドメイン認証すべきは、メインドメインの「cyberhorn.co.jp」です。

弊社のメインドメイン cyberhorn.co.jp 配下には会社の公式HPを置いており、このようなケースでは、会社の公式HPのサーバー階層にアクセスできるFTP権限を代理店に共有する必要があります。「会社ホームページのファイル全体にアクセスできるFTP権限を代理店に渡すのには、抵抗がある」という場合には、次で説明する「広告主さま側でのドメイン認証」を行っていただく必要があります

代理店側でドメイン認証を行う場合は、広告主さま側で行う作業は比較的少ないです。しかしながら、「認証したドメイン認証情報を広告主さま側自身で保持し、Facebookの他のビジネスツールでも使いたい」という場合にも、次の章で説明する「広告主さま側でもドメイン認証」を行っていただく必要があります。

FB広告ドメイン認証(広告主さま側で行う場合)

広告主さま側でドメイン認証を行う主なケースは、以下のとおりです。

  • 広告主さまが、すでにFacebookビジネスマネージャのアカウントを持っており、そこで代理店の広告アカウント運用権限などを管理している
  • 代理店に、必要となるFTP権限を共有するのが難しい
  • ドメイン認証権限を自社で保有し、Faceboook の他のビジネスツール等で認証情報を柔軟に活用できるようにしたい

代理店側に事前に確認すべきこと

  • 代理店の Facebookビジネスマネージャ ID
  • 認証すべきドメイン(Facebook広告のリンク先となっているもの)

ドメイン認証に必要なアカウント

ドメイン認証を行うためには、Facebookビジネスマネージャのアカウントが必要になります。現時点でFacebookビジネスマネージャのアカウントをお持ちであるかどうか、お確かめ下さい。

Facebookビジネスマネージャと、Facebook広告のアカウントは別物です。Facebookには、広告以外にも様々なビジネス向けツールが存在し、それらを一元管理するためのアカウントが、Facebookビジネスマネージャです。

Facebookビジネスマネージャのアカウントをお持ちでなくても、Facebook広告は出稿可能です。そのため、Facebook広告を運用しているからといって、Facebookビジネスマネージャをすでに持っているとは必ずしも限りません

Facebookビジネスマネージャへのログイン、およびアカウントの新規作成は、次のページから行って下さい。

https://business.facebook.com/overview

ドメイン認証に必要なアカウント権限

Facebook ビジネスマネージャにログインできたら、次は自分のアカウントの権限を確認します。

Facebook ビジネスマネージャ アカウントの権限には、写真のように大きく2つあります。ドメイン認証に必要なのは、「管理者アクセス」のほうです。

自分のアカウントの権限を確認したい場合は、Facebookビジネスマネージャにログイン → 「ビジネスツール」一覧画面 (画面左側のタブから行けます。)→ ビジネス設定 → ユーザー > ユーザー の部分から確認可能です。

管理者アクセス権限がない場合は、管理者アクセス権限をお持ちの人にドメイン認証作業を依頼するか、自身のビジネスマネージャアカウントに管理者アクセス権限を付与してもらって下さい。

ドメイン管理画面

画面左の、ブランドセーフティー > ドメイン の部分から、ドメイン管理画面にお進み下さい。

そして、「追加」の部分をクリック

今回は例として、「cyberhorn.co.jp」でドメイン認証を進めてみたいと思います。

最もスムーズなおすすめのドメイン認証方法

それでは、ドメイン認証の具体的な手順に進んでいきます。

下記の画像上部のように、ドメイン認証の方法は

  1. Meta-tag Verification
  2. HTMLファイルアップロード
  3. DNS認証

の3種類ありますが、最も手軽に対応できるのが 2. HTMLファイルアップデート なので、この方法を紹介します。
Facebook管理画面に表示される流れは、下記のとおりです。

上記の流れを見て、「何すればいいのか全くわからない」という場合は、代理店にFTP情報を渡して代理店側に依頼するか、FTP情報を持っているサイト制作会社に依頼するのがいいかと思います。

その際は、以下の2点の情報を、依頼先と共有して下さい。

  1. 対象ドメインのルートディレクトリにアクセスできる、FTP権限
  2. 上記画像 「HTML verification file をダウンロード」をクリックして自動ダウンロードされる、ファイル(ファイル名、内容変えずに、そのまま依頼先にファイルを送って下さい)

上記の情報をもとに、4ステップあるうちの2番と3番の作業を、依頼先(代理店/制作会社)が行います。

2番と3番のステップが完了したとの報告を受けたら、広告主さま側でビジネスマネージャを操作し、上記画面の「認証する」のボタンを押して下さい。

ここまでの作業がすべて正しく行われていれば、認証成功の画面が表示されます。

認証情報を代理店と共有

ドメイン認証が完了すると、FBビジネスマネージャ > ブランドセーフティー > ドメイン の部分に、認証済みドメインの一覧が表示されます。

次に、ドメインの認証情報を、代理店と共有するための作業に進みます。

設定対象の認証済みドメインをクリックすると、次のような画面が表示されます。

このうち、「パートナーを割り当て」ボタンを押し、そこに代理店のFBビジネスマネージャID (事前に用意するものとしてリストアップしました) を入力して下さい。

以上で、ドメイン認証は終わりです。

複数のドメインの認証

認証すべきドメインが複数ある場合は、すべてのドメインに対して上記の作業を行って下さい。

  • 2021.04.02
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