サイバーホルンのブログCyberhorn's Blog

クリニックのリスティング広告運用ガイド!成功させる6つのポイントを解説

リスティング広告は、設定後すぐに顕在顧客を取り込める即効性の高いWeb広告です。少額から運用を始められるため、集患に苦労しているクリニックは活用をおすすめします。

とはいえ、具体的にどのように広告運用をすればいいのかわからない方が多いでしょう。

そこで本記事では、クリニックのリスティング広告運用に関する概要や集患につなげるポイントを紹介します。

広告出稿の詳しい流れも解説していますので、インターネットからの集患に力を入れたいクリニック経営者の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

クリニックが行うリスティング広告とは?

リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果画面に表示できるテキスト型広告です。「検索連動型広告」とも呼ばれ、ユーザーの検索キーワードに応じて配信できます。

以下は、「クリニック 新宿区」のキーワードで出稿しているクリニックの例です。

上記のように「クリニック+地域名」で出稿すれば、その地域でクリニックを探している患者さんに自院の存在をアピールできます。他にも、特定の疾患や治療方法にまつわるキーワードで出稿するのも効果的です。

自院に来院される患者さんの検索行動を予測し、的確なキーワード選定を行うことで、高い集患力を発揮します。

クリニックの集患にリスティング広告が有効な理由

リスティング広告は検索結果で自院をアピールできる広告ですが、「クリニックが出稿しても効果があるのか」と疑問がある方もいるかもしれません。

結論、クリニックとリスティング広告はとても相性が良いと言えます。なぜなら、公式ホームページへの導線になるからです。

株式会社ITreatが行った調査によると、34.2%の患者さんが、クリニックや病院を探す際の情報源として公式ホームページを活用しているとわかりました。つまり、多くの患者さんがインターネット検索からクリニックを探しています。

参考:株式会社ITreat「【病院の決め手は公式ホームページ!?】集患・増患にお悩みの方必見!全国男女が病院を探す際に求めている情報が明らかに!

また、2024年3月に発表された電通グループの調査結果によると、リスティング広告が最も使用されているWeb広告であり、広告主も増加していると報告されています。これはリスティング広告の効果を表す証拠と言えるでしょう。

参考:株式会社電通「2023年日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

このように、リスティング広告はクリニックの集患においても効果を発揮します。自院の認知拡大や新規患者の獲得を目指すなら、運用を検討してみてください。

クリニックの集患にリスティング広告を活用する5つのメリット

クリニックがリスティング広告を活用するメリット5つをまとめました。

  1. 短期間で成果を出せる
  2. 見込み顧客に絞ってアプローチできる
  3. クリック型課金で無駄な費用が発生しない
  4. 費用対効果を計測しやすい
  5. 予約状況に応じて配信設定できる

順番に解説します。

メリット1.短期間で成果を出せる

リスティング広告は、短期間で成果を出せるのが魅力です。広告出稿後すぐに、特定キーワードの検索結果画面に表示されます。

検索行動を起こすユーザーは明確な悩みを抱えているのが特徴です。「クリニック+地域名」で検索するユーザーは、その地域にあるクリニックを探しています。

つまり、来院するつもりで情報収集しているため、自院のリスティング広告を目に留めてもらえれば、予約や問い合わせにつながる可能性が高いでしょう。

メリット2.見込み顧客に絞ってアプローチできる

リスティング広告は、広告配信をするユーザーを詳細に絞り込めます。例えば、以下の項目から可能です。

  • 地域
  • 年齢
  • 性別
  • 症状
  • 時間

クリニックは地域や診療科目によって、来院される患者さんが限定されます。自院のターゲット以外に広告配信をしても無駄な費用になるだけです。

リスティング広告は、来院の見込み度が高い患者さんに絞って広告配信ができるため、余計なコストをかけずに集患できます。

メリット3.クリック型課金で無駄な費用が発生しない

リスティング広告の費用は、広告がクリックされたときだけ発生します。検索結果に表示されただけで費用は発生しません。

つまり、広告配信をするターゲットの絞り込みを適切に行えば、無駄な費用はほとんどかからないと言えます。検索ユーザーはニーズが顕在化した状態であるため、広告がクリックされれば、高い確率で予約につながるでしょう。

クリック単価はキーワードや地域によって異なりますが、一般的には「1クリック=数十円〜数百円」です。予算の上限も設定できるため、誰でも手軽に広告出稿ができます。

メリット4.費用対効果を計測しやすい

リスティング広告は、さまざまな数値を分析することで費用対効果を計測できます。

例えば、以下の数値が計測可能です。

  • 広告が表示された回数
  • 広告がクリックされた回数
  • 広告のクリック単価
  • 広告から予約や問い合わせにつながった割合

広告効果が数値で把握できるため、出稿するキーワードや広告文を素早く改善できます。

例えば、「クリック回数は多いが予約につながっていない」とわかれば、広告の遷移先ページの利便性が悪いのかもしれません。

反対に、「クリック回数は少ないが予約率は高い」とわかれば、キーワードや広告文の改善で、さらなる集患が期待できます。数値の分析によって費用対効果を高めて行けるのは、リスティング広告の大きな魅力です。

メリット5.予約状況に応じて配信設定できる

クリニックは1日に対応できる患者数に限りがあります。予約枠が埋まっている状況で広告がクリックされると、余計な費用発生で困る方が多いでしょう。

しかし、リスティング広告はすぐに配信停止ができます。予約枠が埋まった時点で広告配信をストップすれば、無駄な費用が発生しません。

もちろん再配信もすぐにできるため、小さなクリニックであっても手軽に運用可能です。

クリニックがリスティング広告運用を成功させる6つのポイント

リスティング広告の効果を最大化するためには、以下6つのポイントが重要です。

  1. ターゲットを明確にする
  2. コンバージョン数を計測する
  3. アセットを設定する
  4. ホームページやLPを作り込む
  5. ユーザーに合わせて遷移先を変える
  6. 常に効果検証と改善をする

順番に解説します。

ポイント1.ターゲットを明確にする

リスティング広告運用は、ターゲットを明確にするほど成果を上げやすくなります。

年齢や性別、地域、症状などから、来院してほしい患者さんを絞り込むことで、より反応率の高いキーワード選定や広告文の作成ができるからです。

広告をクリックされても、来院につながらなければ費用だけが無駄になってしまいます。費用対効果を高めるためにも、来院につながりそうなユーザーに絞って広告配信をしましょう。

ポイント2.コンバージョン数を計測する

コンバージョン数とは、予約やお問い合わせなど「成果につながった数」を指します。現状の問題点を把握するのに重要な数値です。

例えば、クリック数が多いのにコンバージョン数が少ない場合は、「広告の遷移先に問題がある」あるいは「ターゲット設定が間違っている」などが考えられます。コンバージョン数を計測せずに放置していると、今出稿している広告の問題点に気がつきにくいです。

リスティング広告では、コンバージョン数を含めたあらゆる数値を計測できます。より良い広告運用をするためにも、定期的にチェックしましょう。

ポイント3.アセットを設定する

アセットとは、広告の見出しや説明文とは別に「住所」や「電話番号」などの情報を表示できる機能のことです。設定するメリットは、以下の3つがあります。

  1. 画面の占有率が上がりユーザーの目を引きやすくなる
  2. 多くの情報を伝えられてクリック率が向上する
  3. 広告ランクが上がって競合よりも上位表示されやすくなる

なお、アセットは無料で設定可能です。電話番号・住所・診療別のURLなどを設定しておきましょう(※アセットにもクリック課金は適用されます)。

ポイント4.ホームページやLPを作り込む

リスティング広告は、自院のホームページやLP(ランディングページ)への導線です。

広告をクリックした際に、ホームページやLPに問題があるとユーザーは離れてしまいます。

よくある例は以下の通りです。

  • 知りたい情報が掲載されていない・すぐに確認できない
  • 治療方法や料金設定などの説明がわかりにくい
  • ページの読み込み速度が遅い
  • 予約やお問い合わせまでの導線が長い
  • スマートフォンのサイズに合っていない

上記に当てはまっていると、ユーザーが離脱しやすい傾向にあります。広告出稿前に確認しておきましょう。

ポイント5.ユーザーに合わせて遷移先を変える

広告をクリックした後すぐに知りたい情報がないと、検索ユーザーは離脱する傾向があります。よって、ユーザーに合わせて遷移先の変更も重要です。

特にクリニックは、診療科目や治療方法が多くあります。遷移先が同じでは情報を探す手間が生まれるため、各患者さんに合わせて遷移先を最適化してあげるのが親切でしょう。

細かい部分ですが、広告効果を最大化させるためには欠かせない対策です。

ポイント6.常に効果検証と改善をする

リスティング広告は、出稿することがゴールではありません。

広告効果を最大化させるには、クリック率やコンバージョン率などの数値検証を行い、キーワードや広告文、遷移先ページの改善を繰り返すことが大切です。

「ターゲットを絞り込みすぎて表示回数が少ない」「広げすぎて無駄なクリックが多くなっている」などはよくある事象です。そういった広告効果を見ながら調整を繰り返し、徐々に最適化を図っていくのが成功につながる鍵となります。

リスティング広告の効果検証や改善には、高度な知識とノウハウが必要です。もし院内にマーケティング知識のある人材が不足しているのならば、広告代理店に運用依頼を検討してみるといいでしょう。

クリニックがリスティング広告運用をする際の注意点

クリニックがリスティング広告運用をする際は「医療広告ガイドライン」に注意する必要があります。

医療広告ガイドラインとは、医療機関における広告規制の内容が記載されたルールブックのようなものです。

医療関連の広告は、患者さんに誤った情報が伝わると甚大な健康被害を及ぼす可能性があります。よって、医療法や薬機法に基づいて厚生労働省が厳しく規制しています。

違反すると、行政処分や課徴金納付命令の対象になるため、広告運用の際はよく内容を確認しましょう。参考:厚生労働省「医療広告ガイドライン

なお、医療広告の規制は内容が複雑であることから、広告代理店でも知見に乏しいケースは少なくありません。知らずに広告出稿してしまう恐れもありますので、広告代理店に運用依頼する際は、医療分野に精通しているかどうかの確認もしましょう。

クリニックが自院でリスティング広告を出稿する流れ

リスティング広告を出稿する流れは「自院で行う」「広告代理店に依頼する」の2パターンがあります。まずは、自院で広告出稿する流れを見ていきましょう。

  1. アカウントを作成する
  2. キャンペーンを作成する
  3. ターゲティングとオーディエンスを設定する
  4. 予算を設定する
  5. キャンペーンを設定する
  6. 広告グループを設定する
  7. 広告表示オプション(アセット)を入力する
  8. 広告運用を始める

流れ1.アカウントを作成する

リスティング広告には、主に「Google広告」と「Yahoo!広告」の2種類があります。

Google広告で出稿するならGoogleアカウント、Yahoo!広告で出稿するならYahoo!ビジネスIDが必要です。まだアカウントを持っていない方は、まず開設から始めましょう。

参考:Google広告

参考:Yahoo!広告ヘルプ

流れ2.キャンペーンを作成する

次に、キャンペーンを作成します。なお、本記事ではGoogle広告で出稿する場合の説明になりますが、Yahoo!広告でも大まかな流れは変わりません。

キャンペーンの作成手順は、以下の通りです。

  1. 設定画面左のメニューから「キャンペーン」を選ぶ
  2. 「+」ボタンをクリックする
  3. 「新しいキャンペーン作成」を選択する
  4. キャンペーン目標「見込み顧客の獲得」を選択する
  5. キャンペーンタイプ「検索」を選択する

上記でキャンペーンの作成は完了です。

流れ3.ターゲティングとオーディエンスを選択する

次に、広告を配信するターゲットを絞り込みます。

地域・年齢・性別などから、自院の広告を見てほしいターゲット層を設定しましょう。

なお、広告配信のターゲットを設定せずに、広告の掲載結果をチェックしたい場合は「モニタリング設定」を使用します。

流れ4.予算を設定する

次に、1日あたりの予算を設定します。

重視している要素を「コンバージョン」「コンバージョン値」「クリック数」「インプレッションシェア」の中から選択し、目標コンバージョン単価があれば入力します。

もし目標コンバージョン単価がない場合は、チェックマークを外しましょう。

流れ5.キャンペーンを設定する

キャンペーンの設定画面では、ネットワーク・地域・言語・オーディエンスセグメントの選択を行います。

  • ネットワーク:キャンペーンが表示される場所を設定する
  • 地域や言語:ターゲットに合わせて最適化する
  • オーディエンスセグメント:特定のターゲットにのみキャンペーンを表示したい場合は設定する

上記の設定が完了したら「次へ」を押しましょう。

流れ6.広告グループを設定する

広告グループは、「広告・キーワード・入札単価」をまとめたものです。1つのキャンペーンで複数の広告グループを作成できます。

広告を表示させたい検索キーワードや広告文、遷移先ページのURLを入力しましょう。右側のプレビュー画面で、実際の表示画面をチェックすることも可能です。

流れ7.広告表示オプション(アセット)を入力する

広告表示オプション(アセット)は、広告文とは別に追加情報を表示させる機能です。以下の項目から設定できます。

  • サイトリンク:特定のページを遷移先にできる
  • コールアウト:特徴やメリットなどを強調できる
  • 電話番号:直接電話をかけてもらえる
  • 画像:ユーザーの目を引ける

広告表示オプション(アセット)の設定は必須ではありませんが、クリック率向上が期待できます。できるだけ設定しましょう。

流れ8.広告運用を始める

広告作成が完了したら、確認と公開をしてください。問題がなければ、実際に運用を始めましょう。

なお、広告運用では以下のポイントを意識するのが大切です。

  • 広告費の調整
  • 成果の出ていないキーワードの除外
  • 品質スコアの確認と改善

広告出稿をしても、予想通りの結果を得られるとは限りません。適切なターゲット選定ができていなかったり、遷移先ページが最適化されていなかったりすると、無駄なクリック課金が発生します。

もし過剰に費用がかかっている場合は、予算の上限を下げて調整しましょう。反対に費用がほとんどかかっていない場合は、キーワードの追加やターゲットの見直しが必要です。

成果につながっていないキーワードを除外するのも、広告運用を最適化させる上で重要な施策です。

また、品質スコアが低いと「クリック率」「広告との関連性」「ホームページやLPの利便性」に問題がある可能性があります。あくまでも指標の一つに過ぎませんが、チェックすると広告の改善に役立つでしょう。

クリニックが広告代理店にリスティング広告運用を依頼する流れ

広告代理店に運用依頼する場合は、以下の流れになります。

  1. 広告代理店を選定する
  2. 目的や予算などの打ち合わせをする
  3. 広告代理店からの提案を確認する
  4. 広告を配信する
  5. 運用レポートや改善提案を確認する

流れ1.広告代理店を選定する

クリニックが広告代理店を選定する際は、「医療広告の運用実績があるか」を確認することが大切です。

クリニックがリスティング広告を運用する際の注意点」でも解説した通り、クリニックの広告運用では、医療広告ガイドラインを遵守する必要があります。

医療広告に対する知識が浅い代理店に依頼すると、誤って法律違反を犯してしまうかもしれません。一度失った信頼を取り戻すのは極めて難しいため、必ず実績を確認した上で依頼しましょう。

流れ2.目的や予算などの打ち合わせをする

依頼する広告代理店を決めたら、広告運用の目的や予算などの打ち合わせを行います。

打ち合わせをスムーズに進めるためにも、事前に以下の項目を明確にしておきましょう。

  • 広告を出稿する目的
  • 広告にかけられる予算
  • 広告で伝えたい内容やメッセージ
  • ターゲットとなる患者層
  • 広告を配信する地域
  • 遷移先ページのURL
  • 目標とする顧客獲得単価・費用対効果

特に「ターゲットとなる患者層」は、事前に細かく決めておくのが望ましいです。ターゲットが明確になっていると、広告代理店も中身の濃い提案をしやすくなります。

流れ3.広告代理店からの提案を確認する

打ち合わせを終えると、その内容をもとに具体的な提案が提示されます。

中でも「予算」や「見込まれる効果」は重要な内容ですので、しっかり確認しましょう。もし内容に納得できない場合は、交渉と調整をします。

提案に問題がなければ、発注手続きをしましょう。

流れ4.広告を配信する

依頼と発注手続きが完了したら、実際に広告配信の準備に入ります。

アカウント開設や入稿手続きは、広告代理店が進めてくれますのでお任せしましょう。

流れ5.運用レポートや改善提案を確認する

広告配信が完了したら、広告代理店から運用レポートや改善提案が共有されます。現状の費用対効果を知るためにも、必ず確認しましょう。

また、広告の最適化を図る上で「現場の声」は大事な材料になります。広告代理店に運用を丸投げすると、リスティング広告の効果を引き出しにくいため、一緒に戦略を立てる姿勢が大切です。

クリニックのリスティング広告運用ならサイバーホルン

リスティング広告は自院で運用することも可能です。

しかし、成果を出すには高度な知識やノウハウが欠かせません。多くのクリニックが取り組んでいる施策であるため、院内に知識のあるスタッフがいないと厳しいのが実情です。

そこで、もし自院でリスティング広告運用が難しい場合は、私たちサイバーホルンにお任せください。

初期費用は不要、最低契約期間もありません。運用代行手数料のみで承っております。もちろん、クリニックの広告運用実績も豊富にあります。

リスティング広告以外にも、LP(ランディングページ)制作や、クリニックのニーズに合わせたクリエイティブ制作も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ:クリニックはリスティング広告で効果的に集患しよう

リスティング広告は、クリニックを探している患者さんへダイレクトにアプローチできるのが特徴です。適切に運用することで、効率的に集患できるでしょう。

しかし、成果を上げるには効果検証と改善を繰り返し、ターゲットに合わせて広告を最適化していく必要があります。また、医療広告ガイドラインによる広告規制にも注意しなければなりません。

自院で運用が難しい場合は、広告代理店に運用を依頼しましょう。サイバーホルンでは、クリニックのリスティング広告運用をサポートしています。ぜひお気軽にご相談ください。

なお、クリニックの集患対策は、以下の記事でも詳しく解説しています。リスティング広告以外の方法も検討されている方は、あわせて参考にしてみてください。

クリニックの集患対策17選!来院数を増やすマーケティング戦略を紹介

クリニックの集患対策17選!来院数を増やすマーケティング戦略を紹介
「クリニックの集患って何だろう」 「クリニックで集患対策をしたほうがいいのだろうか?」 「クリニックが取り組むべき有効な集患対策を知りたい」 このような悩みをお...

広告代理店/制作会社の方へ

無料アカウント診断サービス